日本で唯一のボクシング専門月刊誌、ボクシング・ビート。昨年あたりまで定期購読していたのですが、契約期間が切れてそのまま、今は毎月購入しています。
3年購読で20%OFFとなるので、ちょっと損な買い方ですが、なんだかめんどくさくてそのままに。。。
さて、最新7月号の記事「解説者が明かす『採点の難しさ』」について。

この記事のサブタイトルは「〝この回イーブン〟も許容すべきではー!?」。
驚いたのは、記事の登場した浜田剛史、長谷川穂積、八重樫東、谷口将孝の四氏が「いまの時代は振り分け採点」(長谷川)、「現在はラウンドマスト」(八重樫)、「10−9.8でも10−9にしなければならないから蓋を開けると意外な大差がついてしまう」(谷口)、「迷ったラウンドを10−10とつけられない」(浜田)と、「10−9マストシステム」と勘違いしているんじゃないかという発言が相次いでいることです。
まず、JBCルールでは「互角の場合は10−10」と明記されています。
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このブログでも何度も紹介していますが、海外のコミッションを含めて、ほぼ全ての国で採用されているのが10ポイント・マスト・システムであって、ラウンド・マストではありません。
リング誌などのメディアも批判しているように、10−10をつけずに「迷ったラウンド」まで無理やり10−9にしてしまうのがダメ採点。海外でも10−10は珍しいスコアですが、ないわけではありませんが、日本では全く見られません。
「各ラウンドは独立した単位で採点する」のですから、試合の引き分けと同じ頻度で10−10が出現しても良いのに、日本では全く出現せず、おかしな結果を垂れ流してきました。
もしこれが、ファンだけでなく関係者も含めた怠慢な勘違いだとすると「10−10をつけるべき」という海外の意見以前の、もう何だかなぁ…な呆れ果てた問題となります…。
3年購読で20%OFFとなるので、ちょっと損な買い方ですが、なんだかめんどくさくてそのままに。。。
さて、最新7月号の記事「解説者が明かす『採点の難しさ』」について。

この記事のサブタイトルは「〝この回イーブン〟も許容すべきではー!?」。
驚いたのは、記事の登場した浜田剛史、長谷川穂積、八重樫東、谷口将孝の四氏が「いまの時代は振り分け採点」(長谷川)、「現在はラウンドマスト」(八重樫)、「10−9.8でも10−9にしなければならないから蓋を開けると意外な大差がついてしまう」(谷口)、「迷ったラウンドを10−10とつけられない」(浜田)と、「10−9マストシステム」と勘違いしているんじゃないかという発言が相次いでいることです。
まず、JBCルールでは「互角の場合は10−10」と明記されています。
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採点方法
リングサイドに座った3人のジャッジがラウンドごとに10点満点の減点法で優劣を採点しますが、試合が判定になった場合はこれを集計して ジャッジの2人以上が支持したボクサーが勝者となります。4回戦は40点満点、12回戦は120点満点です。
各ラウンドの採点はですが、互角の場合は10対10、一方が勝っている場合は10対9、一度のダウンやこれに近いグロッギー状態(パンチを受 けてふらふら)のときは10対8、2度のダウンやKO寸前の場合は10対7、3度のダウンは10-6となります。それ以上の差が開いた場合はレフェリーが試合を止めるの で、10対5という採点はありません。
また、10ポイント・マスト・システムというルールがありますが、これは勝っている方に必ず10点を付け、9対9、9対8などという採点はし ないということです。反則による減点は合計点から引きます。
このブログでも何度も紹介していますが、海外のコミッションを含めて、ほぼ全ての国で採用されているのが10ポイント・マスト・システムであって、ラウンド・マストではありません。
リング誌などのメディアも批判しているように、10−10をつけずに「迷ったラウンド」まで無理やり10−9にしてしまうのがダメ採点。海外でも10−10は珍しいスコアですが、ないわけではありませんが、日本では全く見られません。
「各ラウンドは独立した単位で採点する」のですから、試合の引き分けと同じ頻度で10−10が出現しても良いのに、日本では全く出現せず、おかしな結果を垂れ流してきました。
もしこれが、ファンだけでなく関係者も含めた怠慢な勘違いだとすると「10−10をつけるべき」という海外の意見以前の、もう何だかなぁ…な呆れ果てた問題となります…。
コメント
コメント一覧 (3)
【「Round Must System」と言われると、英語ネイティブの脳内では「ラウンドという性質を持った、マストシステム???」という、よく分からない解釈になってしまいます。彼らにとって「マスト(必須)」なのは「採点すること(10点をつけること)」であって、「ラウンド」そのものがマストなわけではないからです。
どうしても「マストシステム」という言葉を使いたいのなら「ノーイーブンマストシステム」ならニュアンスは伝わるでしょう】
まあ統括団体ルールにも「10対10は使用してはならない」とは書かれてないのならシステムですら無い訳ですが……
フシ穴の眼
が
しました