バム・ロドリゲスは6月13日にWBAバンタム級王者アントニオ・バルガスに勝利したあと、再びジュニアバンタム級に戻してIBF同級王者のウィルバルド・ガルシアを倒し115ポンドでUndisputed champion になるオプションもあると考えられていましたが、日本時間の今日、これを完全否定しました。

リング誌のインタビューに答える形で、バムが「今は目の前のバルガス戦だけに集中している。来年1月の井上尚弥との試合は、この試合に勝利するのが最初の条件。ここで苦戦はできない」と語る一方で、トレーナーのロベルト・ガルシアは「バルガス戦の次はWBCバンタム級王者の井上拓真、その次が尚弥の順番になる」と、バムの新たな異名the “Legend Slayer” (伝説狩り)の打倒・井上尚弥までの道筋を描いています。

拓真を屠るのはストーリーとして面白いものの、陣営は圧倒的不利と見られる試合は許さないでしょうから、ポスト・バルガスは別の相手になるはずです。

バムは、拓真のキャリアで初めてアンダードッグに回った那須川天心でも、劣化版の井岡一翔でもありません。