オスカー・デラホーヤはFightHypeのインタビューで「クロフォードよりもメイウェザーの方がはるかに優れている」と断言しました。
このブログでも何度か指摘してきたように、この20年ほどでクロフォードほど過大評価されたファイターはいません。

サウジアラビアの〝広報誌〟The RING magazineは、やはりTKOグループが支援するクロフォードを絶賛していますが…。広報誌だから当然ですが、リング誌も悪い意味で非常にわかりやすいメディアになりました。
カネロ・アルバレス戦の勝利では「米国ボクシング市場の最後のスーパースター」「2階級上のUndisputed champion 」に完勝したことが強調されていましたが、カネロが3年間以上もダルファイトを繰り返してきた完全劣化バージョンであったことは誰の目にも明らか。
カネロ勝利が4/6(1.66倍)、クロフォード7/5(2.4倍)という接近した戦前のオッズはもちろん、専門家の勝敗予想になると真っ二つに分かれるなど、そもそもあの試合はレナードvsハグラーやパッキャオvsデラホーヤとは次元が違いました。
それ以前のキャリアでも、傑出した対戦相手は交通事故でかつての輝きを失っていたエロール・スペンスJr.だけ、PFPファイターもそのスペンスだけという時代を超えたPFPを語る資格が欠落していました。
ユリオルキス・ガンボアのフェザーパンチに千鳥足にされ、イスライル・マドリモフを持て余し僅差判定に逃げ込んだ凡戦がクロフォードの本当の実力というのは厳しい見方ですが「誰に勝ったのか?」となると、スペンスだけ。
マドリモフと再戦してKO出来ると予想する人は少数派、クロフォードも棄権な再戦には応じないでしょう。
まだ過大評価の熱が残っているはずの現段階でも Fighter Of The Year は満場一致ではなくより大きな体重の壁を乗り越えているオレクサンデル・ウシクだけでなく、年間4試合をこなした井上尚弥と比較されている始末です。
ドミトリー・ビボルとの再戦、デビッド・ベナビデスとの決戦を頑なに拒否するカネロは、誰に狩られるのか〝早い者勝ち〟の状況でした。
ーーー早くも温度が急落しているこの熱が冷めたとき、クロフォードがどう評価されているのか?
後年、2020年代PFPが語られるとき、まだディケイド中盤のいまでも明白に1位とはいえないクロフォードはトップ5から転がり落ちているかもしれません。
デラホーヤも「バドは卓越した技術を持っている」と認めながらも「メイウェザーの方がはるかに優れている」と断言。
メイウェザーが完勝した2013年バージョンのカネロはキャッチウエイトを強いられて経験不足だったとはいえ勢いに乗る登り坂、一方で2025年のカネロは完全に牙を抜かれた鈍足の白豚でした。
「私が2007年にメイウェザーと接戦の末に負けたから、彼の肩を持つわけじゃない。ここ数年のカネロはベナビデスを『同じメキシカンだから』と意味不明の言い訳で逃げまくり、攻撃力は減退し足はますます遅くなっていた」。
「ベナビデスならクロフォードもカネロもKOするだろう」という見方は多数意見です。
カネロに勝ってからまだ3ヶ月余りで、早くも厳しい〝再審〟に晒されているクロフォード。 Fighter Of The Year を取りこぼしても全く不思議ではない状況です。
このブログでも何度か指摘してきたように、この20年ほどでクロフォードほど過大評価されたファイターはいません。

サウジアラビアの〝広報誌〟The RING magazineは、やはりTKOグループが支援するクロフォードを絶賛していますが…。広報誌だから当然ですが、リング誌も悪い意味で非常にわかりやすいメディアになりました。
カネロ・アルバレス戦の勝利では「米国ボクシング市場の最後のスーパースター」「2階級上のUndisputed champion 」に完勝したことが強調されていましたが、カネロが3年間以上もダルファイトを繰り返してきた完全劣化バージョンであったことは誰の目にも明らか。
カネロ勝利が4/6(1.66倍)、クロフォード7/5(2.4倍)という接近した戦前のオッズはもちろん、専門家の勝敗予想になると真っ二つに分かれるなど、そもそもあの試合はレナードvsハグラーやパッキャオvsデラホーヤとは次元が違いました。
それ以前のキャリアでも、傑出した対戦相手は交通事故でかつての輝きを失っていたエロール・スペンスJr.だけ、PFPファイターもそのスペンスだけという時代を超えたPFPを語る資格が欠落していました。
ユリオルキス・ガンボアのフェザーパンチに千鳥足にされ、イスライル・マドリモフを持て余し僅差判定に逃げ込んだ凡戦がクロフォードの本当の実力というのは厳しい見方ですが「誰に勝ったのか?」となると、スペンスだけ。
マドリモフと再戦してKO出来ると予想する人は少数派、クロフォードも棄権な再戦には応じないでしょう。
まだ過大評価の熱が残っているはずの現段階でも Fighter Of The Year は満場一致ではなくより大きな体重の壁を乗り越えているオレクサンデル・ウシクだけでなく、年間4試合をこなした井上尚弥と比較されている始末です。
ドミトリー・ビボルとの再戦、デビッド・ベナビデスとの決戦を頑なに拒否するカネロは、誰に狩られるのか〝早い者勝ち〟の状況でした。
ーーー早くも温度が急落しているこの熱が冷めたとき、クロフォードがどう評価されているのか?
後年、2020年代PFPが語られるとき、まだディケイド中盤のいまでも明白に1位とはいえないクロフォードはトップ5から転がり落ちているかもしれません。
デラホーヤも「バドは卓越した技術を持っている」と認めながらも「メイウェザーの方がはるかに優れている」と断言。
メイウェザーが完勝した2013年バージョンのカネロはキャッチウエイトを強いられて経験不足だったとはいえ勢いに乗る登り坂、一方で2025年のカネロは完全に牙を抜かれた鈍足の白豚でした。
「私が2007年にメイウェザーと接戦の末に負けたから、彼の肩を持つわけじゃない。ここ数年のカネロはベナビデスを『同じメキシカンだから』と意味不明の言い訳で逃げまくり、攻撃力は減退し足はますます遅くなっていた」。
「ベナビデスならクロフォードもカネロもKOするだろう」という見方は多数意見です。
カネロに勝ってからまだ3ヶ月余りで、早くも厳しい〝再審〟に晒されているクロフォード。 Fighter Of The Year を取りこぼしても全く不思議ではない状況です。
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フシ穴の眼
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