WBAストロー級12回戦



松本はプロ7戦目、帝拳最速でアルファベットタイトルを狙う27歳のサウスポー。

決定戦の相手は叩き上げの高田、東大和市のライオンズジム所属。同い年の27歳。

帝拳の帝拳による帝拳のためのタイトルマッチです。

第5ラウンド、距離が近い戦い、偶然のバッティングで高田がよろめいて腰から倒れこんでしまいます。

負傷判定で50−45/49−46*2で松本。

両者にとって可哀想なエンディング。

勝ち名乗りを受ける松本に笑顔はありません。

これはセカンドタイトル。多くの海外メディアではタイトルホルダーとは認められていません。

王者はWBOのストラップを持つオスカー・コラーゾ。これ、ぜひ実現して欲しい。





WBOバンタム級12回戦



那須川天心との決戦が待たれる武居は3度目の防衛戦。

オッズは武居の勝利が1/6(1.16倍)、メディナ4/1(5倍)。

メディナは西田凌佑に負けているだけではなく、天心のお気に入りスパーリング・パートナーとして3度来日するなど、4Belt -Era特有の日本にとって便利なメキシカン。

まともな世界ランカーの実力はありません。典型的なデタラメ世界ランカーの1人です。

ここは軽く屠っちゃいましょう。

ーーーーー大番狂せです。

打たれ強さと打撃戦に自信過剰の武居にとって、メディナは相性的にも悪かった。

武居がフィジカルで明白に押されるシーンは初めて見ました。

初回のダウンが全てだったかもしれませんが、そのあと何の修正もできなかった武居とコーナーの引き出しの無さ。

「そんなわけないだろ!」と叱られるかもしれませんが、八重樫東はBプランを全く考えていなかったのかもしれません。

ストップが早過ぎた感はありますが、効いていました。

そういえば、天心と井上拓真は正式決定してましたっけ?




議論する余地のない
ジュニアフェザー級タイトルマッチ 12回戦



オッズは井上が1/10(1.1倍)、MJが6/1(7倍)。

「総合力」で井上の優位は動きませんが、MJが井上のキャリア最強の戦力を持っているのは誰の目にも明らか。

さあ、始まります!

オフィシャルは118−110*2/117−111。MJには厳しい大差ですが、このスコアもあり。

「キャリア最強の相手」と警戒した通りの戦いぶり。黄信号を黄信号なりの渡り方をやってのけました。

前半は、井上のキャリアで最も多くバックペダルを踏んだ試合でした。

第1ラウンドはMJの右ジャブで右目上が紅潮、嫌な予感も漂います。

第6ラウンドにはロープに詰められ連打を許します。これまでのような誘い込んだのではなく、追い詰められたロープぎわ。

しかし、ここからの逆襲が井上尚弥。強烈なボディでMJを怯ませ、一気に主導権を握ります。このラウンドがキーでした。


中谷潤人との決戦、楽しみです。