Sunday 14, September 2025
IG Arena, Nagoya, Aichi, Japan
commission:Japan Boxing Commission
promoter:Hideyuki Ohashi (Ohashi Promotions)
media:Lemino BOXING
Undisputed Jr.feather weight championship
©︎井上尚弥
vs
ムロジョン・アフマダリエフ

井上が語らずとも、そのスペックでムロジョン・アフマダリエフが「キャリア最強の相手」というのは間違いないところです。
とはいえ、残念ながらMJも現時点では、これまでの井上が戦ってきたキャリア30戦の相手と同様に殿堂入りが見込まれる旬のファイターでも、現役PFPファイターでもありません。
それでも、傑出したアマチュア実績(2015年ドーハ世界選手権・銀メダル/2016年リオ五輪・銅メダル)に、プロでも世界戦5戦4勝2KO1敗(セカンドタイトルは除く)をマーク。
惜しむらくは、唯一の黒星が凡庸なマーロン・タパレスに喫した不用意な1敗であること。
この試合、世界的な見方はアフマダリエフに同情的な議論を呼ぶスプリットデジションでしたが、あれは負けでも全くおかしくない内容でした。
タパレスをダウン寸前まで追い詰めたとはいえ「10−9」の幅が愚かなまでに大きいプロの採点では十分ありうるスコアリング、あれで勝っていたと主張する厚かましさの方が理解できません。
そして、今回の試合に際しても「井上とタパレスでは(準備が)全く違ってくる」と発言する、心の緩みこそが、30歳のウズベキスタン人が抱える最大の弱点でしょう。
ウィリアム・ヒルのオッズは井上の勝利が1/10(1.1倍)、MJ勝利が6/1(7倍)。
キム・イェジュンとラモン・カルデナス、直近の2試合ではブッカーによっては1/100という誰も買わない数字が叩かれたことを考えると、相当にまともなオッズです。
優秀なアマチュア実績と頑健な上半身を持つウズベキスタン人のプロ戦績は、14勝11KO1敗。
綺麗な戦績ですが、井上以上に取り立てて評価を下すべき対戦相手は見当たりません。
では、このブログでも調べれば調べるほど幻滅していったスティーブン・フルトンと同様に、アフマダリエフも特別な武器は何も持っていない4-Belt-eraならではのなんちゃって王者なのか?…というと、実はそうではなさそうです。
アフマダリエフは、PFPには数えられていないものの、CompuBoxの数字でトップテンに数えられる項目もあるのです。
さてさてさてさて、それをちょっと見てみましょうでは、あーりませんか。
コメント
コメント一覧 (2)
ローマンには議論を呼ぶスプリット勝利。岩佐には地元のアーリーストップでTKO勝ち。タパレスには議論を呼ぶSD負け。
MJはこの3人から1度もダウンを奪えてません。
タパレスに負けた後は格下に冴えないパフォーマンスばかりなのも気がかりです。
実力者なのは間違いないですが、井上が負けるようなら今世紀最大のサプライズです。
フシ穴の眼
が
しました
キム戦は普段貰わないようなパンチを貰っていましたし、カルデナス戦ではダウンもありました。
井上はもうピークアウトしているのでしょうか?
フシ穴の眼
が
しました