JAPAN’S dominance in the bantamweight division

日本がやりたい放題のバンタム級。

多くのメディアは「4つのベルトのうち3つが日本人の腰に巻かれている」としていますが、残る一つのWBAも堤聖也が敗れて奪われたわけではありません。

とにかく、不条理と理不尽が大手を振って闊歩しているのがプロボクシングの世界です。



Prime Video Boxing 13

Sunday 8, June 2025
Ariake Colosseum, Tokyo, Japan

◾️commission◾️
Japan Boxing Commission

◾️promoter◾️
Akihiko Honda (Teiken Promotions)

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米国ではすでにMMAの後塵を排するボクシング、それどころか、マイナースポーツの地位すらも揺らいでいる(スポーツとして認められない)危篤状況です。

約50年前の2団体分裂時にすでに〝イエローカード〟が出されていましたが、WBAとWBCはまだ(現在のデタラメと比べれば)良心的なランキングを作っていました。

上の画像⬆︎は、
1966年8月27日にWBCが独自のルールとWBC世界ランキングを発表して、WBAから完全に分裂してから10年後、1976年の両団体のランキングです。

共通した世界ランカーを多く抱えているだけでなく、互いの王者も上位にランキングしていたことがわかります。

10年経っても、まだ少しは常識や良心のカケラだか残骸が感じられるかもしれないランキングを守ってきた気もします。

翻って、現在は個々の認定団体が数えきれない地域タイトルを抱え、そのタイトルホルダーを優先的にランキング、さらに日本の軽量級など高額な認定料が期待できる選手を大歓迎で優遇することで、デタラメランキングはますますデタラメ沼に沈んでいくのです。

指名挑戦者は強い…世界ランカーに弱い奴はいない…。そんなことはありません。そして、簡単にベルトを手放したり、体重超過で放擲してしまう世界タイトルにどれほどの価値があるのでしょうか?

https://fushiananome.superknova.org/archives/38627728.html




前置きが長くなりました。

今夜、団体統一戦で火花を散らす中谷潤人と西田凌佑は、デタラメ認定団体のタイトルホルダーですが、誰が考えてもバンタム級でトップ10に入る実力を持っています。

中谷に至っては、トップ10ではなく、多くの専門家やファンがトップ、推定最強だと考えています。

そして、今から約5時間後には、その推定が果たして正しかったのかどうかに裁定が下されるのです。


JAPAN’S dominance in the bantamweight division

というよりも、正確には、

Nakatani’s dominance in the bantamweight division

です。

残りの3人は、中谷から何枚も格下と見られているのです。

未だ無敗、全戦全勝の西田ですら、大方の予想は「中盤までにKOされる」。

ビッグバンは本当にそこまで強いのか?

西田の勇気はただの自殺行為なのか?

中谷に「大きく重いプレッシャー」がのしかかり、西田は「どんな形であっても勝つ」と挑戦者魂を燃やしてぶつかってきます。

この対戦は、あらゆる意味で50:50の試合ではありません。