Cardenas’ left hook was not an isolated incident.

あの左フックは、ラッキーパンチではない。



100-1のオッズは一見悲観的に見えるが、井上尚弥とラモン・カルデナスのキャリアと直近の試合ビデオを見て弾き出した「100-1」であり、あれは悲観的どころか、カルデナスに希望を託した「1」なのだ。

トドのつまり、もし、カルデナスが正攻法でモンスターに挑戦するのなら、オッズは100-1ではなく、100-0になる。

ESPNの映像スタッフにも知れ渡っていた井上の欠陥は、TJドヘニーもキム・イェジュンも狙っていた。

しかし、2人ともそれぞれの意味であまりにも遅すぎた。

37歳のアイルランド人はまるで老人のように、動きもパンチも鈍重で遅すぎた。そうこうしているうちに、やはり老人のように腰まで痛めてしまった。

そして、韓国人は慎重に立ち上がったために、ダメージを蓄積した状態になってから井上を誘ったが、もはや迎撃能力は残されていなかった。



ーーーさて、ちょっと寄り道する暇があるなら、ラモン・カルデナスの歌でも聞いてやろうじゃないか。

遅すぎることはなかったが、シンデレラマンになれなかったラモン・カルデナスの歌を。