「レイニアーズ1―4スペースカウボーイズ」。

スペースカウボーイズ、ヒュースト・アストロズ傘下のトリプルAクラスのマイナーチーム。らしいネーミングです。

そして、レイニアーズはマリナーズ傘下トリプルA、藤浪晋太郎が七転八倒しているチームです。

世界的な剛腕・藤浪は3番手で0-0の六回1死三塁から登板。

ビシャッと抑えて味方の先制点を待ちたいところです。

しかし…3者連続を含む4四球、3暴投、3失点で1死しか奪うことができずに降板してしまいます。

24球のうちストライクはわずか6球と、唯一最大の課題である制球難は今回のマウンドでも改善されませんでした。

防御率は13.50。

甲子園の優勝投手。プロでも一年目から二桁勝利を挙げる快挙、タイガースは「向こう15年はエースに困らない」と言われ、「いや、どうせアメリカに行ってまう」とも心配されていました。

「向こう15年のエース」という期待は裏切られ、「どうせアメリカ」はその通りになりましたが、それも多くの人が想像していた姿とは全く違いました。

コントロールで勝負するタイプではないとはいえ、あそこまで酷い制球難で大阪桐蔭の歴史的なエースに君臨できるわけはなく、プロでいきなり二桁勝利もあり得ません…。