「A KNOCKOUT NIGHT」と銘打たれたPBC×アマゾンプライムビデオのPPVイベントですが、イサック・クルーズ、ブランドン・フィゲロアは判定までもつれ込み、フィゲロアに至っては完敗。

さあ、いよいよメインイベント。ライトヘビー級、無敗同士の決戦です。

オッズこそデビッド・ベナビデスが2/5(1.4倍)、デビッド・モレルが7/4(2.75倍)ですが、非常に興味深いカードです。

さすが、ベナビデス、セミファイナルまでと会場の盛り上がりが全く違います。

第1ラウンド。綺麗なパンチ交換、面白い試合になりそうです。

ベナビデスが大きく感じます。

レベルが高い、いい試合です。

メヒココールが巻き起こるTモバ、モレルは明白なラウンドを作らなければなりません。

中盤は、ベナビデスの重いコンビネーションにモレルが押されます。試合の趨勢が見えてきました。

終盤、残り4ラウンド。モレルは勝負に出るしかありません。「言うは易し」(村田)、その通りです。

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ベナビデスの強さがよくわかった試合でした。

オフィシャルは115−111*2/118−108。

PBCの画面上、この試合はWBAセカンドやWBC暫定のタイトルマッチではなく「Light heavy -weight title eliminator(ライトヘビー級タイトル挑戦者決定戦)」。

その通りです。

20日後にサウジアラビアで行われるUndisputed champion アルツール・ベテルビエフとドミトリー・ビボルの再戦、この試合の勝者への挑戦権はベナビデスがつかみました。

まだ、生粋の175パウンダーとは一度も戦っていないベナビデスが、ベテルビエフやビボルに勝てるのか?

個人的には十分チャンスがあると思います。

ベナビデスは、対戦相手によって調整の仕方を変えている、もっとわかりやすく言うと、きょうのモレル戦は「過去最強の相手」と気合を入れてキャンプから過ごしたはず。

デメトリアス・アンドラーデのスピードとテクニックに戸惑い、オレクサンドル・グヴォズディクを持て余したのを見てしまうと、体格や年齢的なアドバンテージがないモレルには相当苦労すると思いましたが…。