中谷潤人が世界最大のスポーツメディアESPNでもPFP10傑入り。
得票制のESPNではすでに11位〜12位で回遊していた誰がどう考えてもバンタム級最強の日本人がついに〝大気圏〟突破です。
1位はオレクサンデル・ウシク。
全ての階級を平等に見て、その階級での傑出度を評価するーーーという性格のPFPはヘビー級を排除する〝弱者の言い訳〟という真実を抱えていますが、37歳のウクライナ人はヘビー級で傑出しているとはけして言えません。
世界戦はわずか4試合でKOはたったの一つだけ。3つの勝利のうち2つがスプリットデジションと、他の階級ならどのメディアもPFPにリストアップすることはありえない、頼りない戦績です。
筋肉や骨を削るような過酷な減量で世界戦22勝無敗20KOの井上よりも評価が高いのは、ウシクが妄想であるはずのPFPを具現化してしまったからです。
わずか3〜4ポンドの細切れ階級を慎重に上がってきた井上と、常に自分より重い相手と戦い、特にタイソン・フューリー戦では約40ポンドの体重差を跳ね返したウシク。
ウシクは〝弱者の言い訳〟という妄想すら打ち砕いてしまったのです。
そのウシクの得点は19人中12人から1位票を集めて179点。
前回はテレンス・クロフォードと同点2位だった井上は3位に。さすがにTJドヘニーは…キャリアの無駄、ランクダウンも致し方なしかな。クロフォードは167点(1位票4人)、井上は162点(1位票3人)。
上位3人を追うのは、前回6位から4位に浮上したアルツール・ベテルビエフ(90点)。
5位:カネロ・アルバレス、6位:ドミトリー・ビボル、7位:バム・ロドリゲス、8位:ガーボンタ・デービス、9位:シャクール・スティーブンソン。
そして、10位が中谷潤人。その内訳は6位票が1人(5点)、8位票が2人(6点)、9位票が3人(6点)、10位票が5人(5点)で合計22点。

PFPは妄想のお遊び。ESPNのPFPでも毎週変わることもあります。表彰制度があるわけでもありません。
「リング誌のPFPには権威がある」と知ったかぶる井上信者でも、去年の今日のPFP10人を挙げることができる人はいないでしょう。というか、そもそもリング誌を見たこともない、廃刊したことすら知らない可能性大です。
以下は、リング誌のPFP記事でよく枕に置かれる文章の一つです。
We begin with the always subjective mythical pound-for-pound top 10. As always, please enjoy the debate and respect other people’s opinions.
PFP10傑は、いつでも独りよがりの独断と偏見です。そして、いつものように他の人のPFPランキングに敬意を示しながら楽しく議論しましょう。
こっち⬇︎はボクシングシーンのPFPの序文。
BoxingScene's writers use their expertise to determine their Pound-for-Pound Top Ten. As always, feel free to agree... and disagree. This list is for entertainment purposes only.
ボクシングシーンの記者たちが自分たちの専門知識を使いながら決めたPFP10傑です。いつものことながら、正しいとか間違っているとか(権威があるとか)は、このランキングにはありません。これは見て楽しむだけのランキングです。
海外のイベントを見ると「PFPナンバーワン・ファイター」という解説やアナウンスをよく聞きますが、PFPは非常にふわっとした概念で、解説者がテレンス・クロフォードを「PFPナンバーワン」と紹介するのは全く問題がありません。まあ、専門家でも誰かは一番と考えている人もいるでしょう。
「クロフォードが1番のメディアってどこだろう?」とか考えてはいけません。そういうものなのです。
対戦前のルイス・ネリも「井上をPFP1位とは思わない」と述べましたが、「どのメディアも1位にしてないじゃん」と思ってはいけないのです。あれも間違いではありません。
例えば、これがどのメディアでも1位であることはもちろん、全員が1位に推していた、つまりほぼ全ての人が同じ妄想を抱いていた全盛期のパッキャオやメイウェザーが君臨していた時期に、他の選手を「PFPナンバーワン」と呼ぶとちょっと摩擦があるかもしれません。
ウシクの話に戻ると、12月21日のフューリーとの再戦で印象的な勝利を収めると、多くのメディアでパッキャオやメイウェザーの領域である満票状態になるかもしれません。
井上の立場で見ると、これまでのように何かの拍子で1位になることはあるかもしれませんが、対戦相手の質があまりにも低すぎるのですぐ落城を繰り返す泡沫PFPです。
中谷に勝てば、ウシクやクロフォードの状況次第ですが1位の目は十分。さらにPFP1位で安定する可能性もありますが…。来年の夏が待ち遠しいですね。
得票制のESPNではすでに11位〜12位で回遊していた誰がどう考えてもバンタム級最強の日本人がついに〝大気圏〟突破です。
1位はオレクサンデル・ウシク。
全ての階級を平等に見て、その階級での傑出度を評価するーーーという性格のPFPはヘビー級を排除する〝弱者の言い訳〟という真実を抱えていますが、37歳のウクライナ人はヘビー級で傑出しているとはけして言えません。
世界戦はわずか4試合でKOはたったの一つだけ。3つの勝利のうち2つがスプリットデジションと、他の階級ならどのメディアもPFPにリストアップすることはありえない、頼りない戦績です。
筋肉や骨を削るような過酷な減量で世界戦22勝無敗20KOの井上よりも評価が高いのは、ウシクが妄想であるはずのPFPを具現化してしまったからです。
わずか3〜4ポンドの細切れ階級を慎重に上がってきた井上と、常に自分より重い相手と戦い、特にタイソン・フューリー戦では約40ポンドの体重差を跳ね返したウシク。
ウシクは〝弱者の言い訳〟という妄想すら打ち砕いてしまったのです。
そのウシクの得点は19人中12人から1位票を集めて179点。
前回はテレンス・クロフォードと同点2位だった井上は3位に。さすがにTJドヘニーは…キャリアの無駄、ランクダウンも致し方なしかな。クロフォードは167点(1位票4人)、井上は162点(1位票3人)。
上位3人を追うのは、前回6位から4位に浮上したアルツール・ベテルビエフ(90点)。
5位:カネロ・アルバレス、6位:ドミトリー・ビボル、7位:バム・ロドリゲス、8位:ガーボンタ・デービス、9位:シャクール・スティーブンソン。
そして、10位が中谷潤人。その内訳は6位票が1人(5点)、8位票が2人(6点)、9位票が3人(6点)、10位票が5人(5点)で合計22点。

PFPは妄想のお遊び。ESPNのPFPでも毎週変わることもあります。表彰制度があるわけでもありません。
「リング誌のPFPには権威がある」と知ったかぶる井上信者でも、去年の今日のPFP10人を挙げることができる人はいないでしょう。というか、そもそもリング誌を見たこともない、廃刊したことすら知らない可能性大です。
以下は、リング誌のPFP記事でよく枕に置かれる文章の一つです。
We begin with the always subjective mythical pound-for-pound top 10. As always, please enjoy the debate and respect other people’s opinions.
PFP10傑は、いつでも独りよがりの独断と偏見です。そして、いつものように他の人のPFPランキングに敬意を示しながら楽しく議論しましょう。
こっち⬇︎はボクシングシーンのPFPの序文。
BoxingScene's writers use their expertise to determine their Pound-for-Pound Top Ten. As always, feel free to agree... and disagree. This list is for entertainment purposes only.
ボクシングシーンの記者たちが自分たちの専門知識を使いながら決めたPFP10傑です。いつものことながら、正しいとか間違っているとか(権威があるとか)は、このランキングにはありません。これは見て楽しむだけのランキングです。
海外のイベントを見ると「PFPナンバーワン・ファイター」という解説やアナウンスをよく聞きますが、PFPは非常にふわっとした概念で、解説者がテレンス・クロフォードを「PFPナンバーワン」と紹介するのは全く問題がありません。まあ、専門家でも誰かは一番と考えている人もいるでしょう。
「クロフォードが1番のメディアってどこだろう?」とか考えてはいけません。そういうものなのです。
対戦前のルイス・ネリも「井上をPFP1位とは思わない」と述べましたが、「どのメディアも1位にしてないじゃん」と思ってはいけないのです。あれも間違いではありません。
例えば、これがどのメディアでも1位であることはもちろん、全員が1位に推していた、つまりほぼ全ての人が同じ妄想を抱いていた全盛期のパッキャオやメイウェザーが君臨していた時期に、他の選手を「PFPナンバーワン」と呼ぶとちょっと摩擦があるかもしれません。
ウシクの話に戻ると、12月21日のフューリーとの再戦で印象的な勝利を収めると、多くのメディアでパッキャオやメイウェザーの領域である満票状態になるかもしれません。
井上の立場で見ると、これまでのように何かの拍子で1位になることはあるかもしれませんが、対戦相手の質があまりにも低すぎるのですぐ落城を繰り返す泡沫PFPです。
中谷に勝てば、ウシクやクロフォードの状況次第ですが1位の目は十分。さらにPFP1位で安定する可能性もありますが…。来年の夏が待ち遠しいですね。
コメント
コメント一覧 (3)
これだとグッドマン相手に勝ってもさらに下がりそうです。悪くない相手だと思うんですけどね。ていうかなんでグッドマンはこんなに評価が低いのか不思議です
フシ穴の眼
が
しました
勝った当時はここ含めたネットの論調は負けるか引退まで満場一致みたいな空気だったのに
井上はドヘニーにキャリア最大の苦戦をしたことが響きましたね…
中谷は井上とやる前にカシメロとやってほしいなあ 丁度おあつらえ向きだと思う
フシ穴の眼
が
しました
井上だって階級に馴染む身体づくりには時間がかかると言っているのに。
2年前までフライ級でやってた中谷が来年にはスーパーバンタム級でPFP最強の一角と激突なんて・・・そこらのチャンピオン相手ならともかく井上と戦うなら時間をかけてほしいです。
フシ穴の眼
が
しました