まだまだ暑い日が続きそうですが、「小さい秋」見つけた。
神宮外苑の近くのホテルでお仕事。
今年初めて、アスファルトの上に転がる銀杏を見つけました。
あの強烈な匂いを考えると小さい秋ではなく、強烈な秋な気もしてきますが、硬そうな果肉はまだ食べ頃ではないことを告げてくれています。

さて、大谷翔平がいよいよ、渇望していたポストシーズンへの切符を手にしました。
大谷の偉大さは、二刀流に集約されます。
二刀流に並べると50-50など、昨年すでにアクーニャJr.が40-70をやってのけているように、平凡な記録の亜種に過ぎません。
もちろん、近い将来、70-70などユニコーンらしい〝不可触領域〟の記録を打ち立てるでしょうが。
そういえば、栗山英樹は「80本打てる」と相変わらずの〝翔平はこんなもんじゃない〟発言を寄せていましたが、80本打ったとして、果たしてどの程度の驚きをもたらすでしょうか?
「映像の世紀 バタフライエフェクト ブルース・リー 友よ水になれ」でアジア人差別に対しての発言をしている、カリフォルニア大学アーバイン校のジェリー・ウォン・リー教授は、これまでにもこの差別の本質に迫る発言を繰り返してきました。
韓国系2世の大学教授の言葉は、米国におけるアジア人差別、大谷翔平の存在について、私の貧弱な米国体験で想像していたアジア差別の輪郭、このブログでも書いてきたことに、オーバーラップするものでした。
「大谷は誰も文句を言えない成績を残した。イチローも才能があったが、パワーがないことを指摘する人もいた。大谷は、アジア人男性が細くて非力だという偏見を打ち砕いた」。
「私がイチローを好きな理由は、自分と同じように背があまり高くなくて細いから。小さいアジア人が大男に立ち向かう姿に奮い立たされるが、彼はアジア人が華奢、ひ弱いという偏見を否定することは出来なかった。しかし、大谷をひ弱と言う人は、もう誰もいない」。
「大谷の成績を投打とも中途半端だと批判してきたESPNのレポーターは、英語を喋らないのがダメだと、ついにフィールドとは関係のない逃げ道に迷い込んだ」。
米国では日本はもちろん、韓国や中国(大陸)、台湾、マレーシアなどのコミュニティーでも大谷を応援する機運が盛り上がり、ファンクラブの結成にも繋がっています。
米国では、肉体的に強靭な黒人への差別と違い、小さく、弱く、自己主張することが少ないアジア人への差別は、ときとしてより陰湿でより暴力的になりがちです。
その差別を、差別する側が組み立てた社会の中で、普通の仕事を通じて、跳ね返すことはは、ほとんど不可能です。
しかし、誰も文句が言えない仕事なら、それは可能です。
「アジア人が投げた100マイルは100マイルではない」とは誰も言えません。
「アジア人がマーキングした50-50は史上初ではない」とは誰も言えません。
大谷に対しては「アジア人は小さくてひ弱で姑息なやり方をする」とも誰も言えません。
日本野球は盛夏を迎えています。
では…?
神宮外苑の近くのホテルでお仕事。
今年初めて、アスファルトの上に転がる銀杏を見つけました。
あの強烈な匂いを考えると小さい秋ではなく、強烈な秋な気もしてきますが、硬そうな果肉はまだ食べ頃ではないことを告げてくれています。

さて、大谷翔平がいよいよ、渇望していたポストシーズンへの切符を手にしました。
大谷の偉大さは、二刀流に集約されます。
二刀流に並べると50-50など、昨年すでにアクーニャJr.が40-70をやってのけているように、平凡な記録の亜種に過ぎません。
もちろん、近い将来、70-70などユニコーンらしい〝不可触領域〟の記録を打ち立てるでしょうが。
そういえば、栗山英樹は「80本打てる」と相変わらずの〝翔平はこんなもんじゃない〟発言を寄せていましたが、80本打ったとして、果たしてどの程度の驚きをもたらすでしょうか?
「映像の世紀 バタフライエフェクト ブルース・リー 友よ水になれ」でアジア人差別に対しての発言をしている、カリフォルニア大学アーバイン校のジェリー・ウォン・リー教授は、これまでにもこの差別の本質に迫る発言を繰り返してきました。
韓国系2世の大学教授の言葉は、米国におけるアジア人差別、大谷翔平の存在について、私の貧弱な米国体験で想像していたアジア差別の輪郭、このブログでも書いてきたことに、オーバーラップするものでした。
「大谷は誰も文句を言えない成績を残した。イチローも才能があったが、パワーがないことを指摘する人もいた。大谷は、アジア人男性が細くて非力だという偏見を打ち砕いた」。
「私がイチローを好きな理由は、自分と同じように背があまり高くなくて細いから。小さいアジア人が大男に立ち向かう姿に奮い立たされるが、彼はアジア人が華奢、ひ弱いという偏見を否定することは出来なかった。しかし、大谷をひ弱と言う人は、もう誰もいない」。
「大谷の成績を投打とも中途半端だと批判してきたESPNのレポーターは、英語を喋らないのがダメだと、ついにフィールドとは関係のない逃げ道に迷い込んだ」。
米国では日本はもちろん、韓国や中国(大陸)、台湾、マレーシアなどのコミュニティーでも大谷を応援する機運が盛り上がり、ファンクラブの結成にも繋がっています。
米国では、肉体的に強靭な黒人への差別と違い、小さく、弱く、自己主張することが少ないアジア人への差別は、ときとしてより陰湿でより暴力的になりがちです。
その差別を、差別する側が組み立てた社会の中で、普通の仕事を通じて、跳ね返すことはは、ほとんど不可能です。
しかし、誰も文句が言えない仕事なら、それは可能です。
「アジア人が投げた100マイルは100マイルではない」とは誰も言えません。
「アジア人がマーキングした50-50は史上初ではない」とは誰も言えません。
大谷に対しては「アジア人は小さくてひ弱で姑息なやり方をする」とも誰も言えません。
日本野球は盛夏を迎えています。
では…?
コメント
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フシ穴の眼
が
しました