日本のジムからプロボクシング世界王者になったのは歴史上で100人に達し、現役男子だけで10人。

現在の〝盛況〟を「黄金時代」(Number誌など)と表現するのは、少なくとも数字上は間違いではありません。

白井義男がタイトルを失ってから、ファイティング原田原田が奪還するまで8年間もの世界王者不在の時代がつづきました。

井岡弘樹がストラップを喪失してから、大橋秀行が奪取するまで、世界挑戦は21もの失敗を重ねてしまいました。

あのタイトルホルダーが1人もいなかった時代は、数字上は「暗黒時代」です。


この一つの黄金時代と二つの黄金時代。

この黄金時代は、数字上と同じように実質的にも他の時代と比べて輝いているのか?

過去の二つの暗黒時代はその数字が表している通りに、暗いトンネルの時代でしかなかったのか?