GOLDEN BOY FIGHT NIGHT: OSCAR COLLAZO VS. GERARDO ZAPATA



大会場とは言えないまでも、なかなかの盛況。ここでストロー級のファイターが堂々メインを張るわけです。素晴らしい!


東海岸におけるプエルトリコのボクシング熱はまだまだ冷めてません。

コラーゾ、打っては動く、打っては動く、頭もよく降って基本に忠実。パンチも多彩、角度も使えます。経験値が違いますが、ボディブローの巧さはカネロ・アルバレスや井上尚弥を凌ぐかもしれません。

しかし、第2ラウンド残り1分を切ったところでサパタの右フックを浴びて大きく腰を落とします。ニカラグア人の総攻撃を必死のクリンチで寸断、足も使ってインタバルに逃げ込みました。

それでも第3ラウンドには早くも主導権を取り戻し、正確なパンチを挑戦者の上下に打ち分けます。

リングサイドにはプエルトリコの伝説イバン・カルデロンの姿も。カルデロンもストロー級で名前を上げ、オスカー・デラホーヤとのスパーリングでは、3ラウンド途中まで優位に進める超絶のテクニシャンでした。

マルコ・アントニオ・バレラにリッキー・ハットンの姿も。

コラーゾはジョギングをするように12ラウンドをクルーズ。第2ラウンドはヒヤッとしましたが、二人のジャッジの119−109というスコアに納得です。残る一人は117−110。

世界戦4試合連続KOを逃した27歳の王者は「いやあ、凄いパンチをもらってしまった。そのあとはインテリジェンスに戦えたから良かったんじゃないかな。サパタがあのビッグパンチをもう一度狙ってるのはよくわかっていたけど、ミスは繰り返さないよ。今日のパフォーマンスには修正点もあるけど、満足している」と綺麗な顔で話しました。

「次は9月か10月には試合をする」と、「戦うチャンピオン」宣言。

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