5月4日(土)エディオンアリーナ大阪

IBFバンタム級12回戦



日本人によるバンタム級4団体統一が達成されるか?

WBA(井上拓真)とWBC(中谷潤人)はすでに確保済み、残るはこのIBFとWBOのストラップ。

西田が世界初挑戦に成功、6日に武居由樹がWBO王者ジェイソン・マロニーを攻め落とすと4/4、コレクションが完成します。

プエルトリコのマニーはこれが世界戦6試合目(4勝2敗)。PFPファイターの井上尚弥に2ラウンドで粉砕された黒星は抜きにしても、4勝の中にストップ勝ちはゼロ、一つはジェイソン・マロニーに追い込まれてのSD。

井上戦も含めてオープニングラウンドは素晴らしい動きを見せますが、そこを凌がれてしまうと決め手の無さと攻防のワンパターンが慣れられてしまうのがロドリゲス。

一発強打もない、Bプランも持たないという、いつ誰に負けてもおかしくない、西田が勝ってもおかしくない31歳の返り咲き王者です。

もちろん、経験の差は大きく、オッズも予想も27歳の日本人サウスポーに厳しく、ロドリゲスの最大の欠点であるハートの弱さを引き出すだけの「怖さ」が西田にないのもマイナス要素。

研究は十分終わってるでしょうから、ロドリゲスが強い立ち上がりを凌いで長期戦に持ち込む戦略でしょう。

序盤で左強打を見せつけたいところですが…デビュー戦でマークして以来、7試合KOから遠ざかっているチェス・ゲーマーが無理やり強打を振るうと墓穴を掘りそう。

それでも、序盤で大きなダメージを与えた西田が優勢のまま、終盤ロドリゲスが試合放棄を期待します。


さて、このイベント「LUSH BOMU vol.3 feat.3150FIGHT」。ABEMAが生配信してくれるのですが、メインのIBFバンタム級タイトルマッチ以外の7試合は6試合が4回戦、残る1試合もテルのび太と無名の中国人・李桂名による8回戦。


まだ若く、敵も多い亀田興毅だけにプロモーター業が難しいのもよく理解できますが、マッチメイクを見通しても何の想像力も刺激されない、ひどいイベントです。

まあ、それでも、ここから!ファイト!亀田興毅!