サウジアラビアで、5月18日と6月1日(いずれも現地時間)に行われるヘビー級とライトヘビー級の完全統一戦は、無敗の王者同士が激突するとあって大きな注目を集めています。

ヘビー級で最も破壊的なタイソン・フューリーと、クルーザー級から侵略してきた小さなオレクサンデル・ウシク。

全階級通じて唯一人全戦全勝全KOを誇るアルツール・ベテルビエフと、カネロ・アルバレスをテクニックで封じ込めたドミトリー・ビボル。

衝撃的なKOを演出するとしたらフューリーとベテルビエフですが、クロスゲームになればウシクとビボルがポイントを抑えると見られています。

オッズは「ヘビー級」「ライトヘビー級」ともに、ウィリアム・ヒルで10/11(1.91倍)。どちらに賭けても、ほぼ1/1(2倍)のイーブンマネー(賭け金と同じ額が儲かる)という珍しい数字が、わずか2週間で行われる2試合で揃いました。

他のブックメーカーでも軒並み同じ。

スポーツブックでは「この試合は50−50(五分五分の勝負)だ」という言葉をよく聞きますが、実際のオッズでもそうなることはほとんどありません。

これから、さまざまな情報が出てきてオッズは動くでしょうが、勝敗予想が非常に難しい2試合だということは間違いありません。