This is The Way . これが俺の生きる道。誰に何を言われようとも、これが俺の生きる道。

このシリーズの主役の一人、筒香嘉智。

SFジャイアンツとマイナー契約、メジャーのキャンプに招待選手として参加していた筒香でしたが、マイナー降格が宣告されました。




「過去5年間で最高の体調」と臨んだオープン戦の成績は、5試合8打数1安打。8打数の結果で判断される厳しさは、マイナー契約の選手では当然。2年ぶりのメジャー復帰を果たすには、訴求度の低い数字で降格は仕方がありません。

渡米して5年目。メジャーでは3シーズンで182試合に出場、十分なチャンスを与えられた中で残した成績は18本塁打75打点、打率1割9分7厘。パワーピッチャーに押し込まれ、手元で変化するボールには対応できない…メジャーで通用しない欠陥が素人目にもあらわになリました。

SFジャイアンツは長打力がウィークポイントで、筒香への期待度は高かったものの、横浜で見せたパワーは鳴りを潜めたまま。一塁の守備は平均点以下で、そもそもスラッガーが守る一塁で合格点を叩き出す成績は筒香には不可能に思えます。

藤浪晋太郎の球威のような、圧倒的なストロングポイントも全く見当たりません。

複数の日本球団から毎年、好条件での誘いを受けながらメジャー挑戦を諦めない筒香も32歳になりました。

「MLBの壁は高く、相性も悪かった」と踏ん切りをつけるには遅すぎるくらいに、諦める要素は揃いも揃いました。

今回のマイナー降格で、今季のメジャー昇格も非常に難しい状況になりました。



それにしても、なんという往生際の悪さでしょうか?

この男は、もう少し器用に立ち回ることが出来ないのでしょうか?



カネや他人からの賞賛を選ぶなら日本球界復帰の誘いに応じるしかありませんが、それを頑なに固辞するということは、そこにプライオリティはないということです。



全くもって、嫉妬するほど羨ましい男です。

私から見ると、もう十分に幸せすぎる野球人生ですが、筒香本人はまだ悪戦苦闘に悶え苦しみ七転八倒したいのでしょう。

気が済むまで七転八倒してください。