PRIME VIDEO PRESENTS LIVE BOXING7

【2月24日 両国国技館】
◾️コミッション:日本ボクシングコミッション
◾️プロモーター:帝拳プロモーションズ
◾️メディア:アマゾンプライム /ESPN+


トリプル世界戦です。

空位のWBOジュニアバンタム級王座をセバスチャン・バカセグアと争う田中恒成、WBCバンタム級王者アレハンドロ・サンチアゴに挑戦する中谷潤人の2試合は「and…new!!!(新王者誕生)が濃厚ですが、WBAバンタム級王者・井上拓真はジェルウィン・アンカハスを相手に初防衛成功となるでしょうか?



その前に増田陸が118ポンド8回戦でジョナス・スルタンに挑みます。

WBOランキング、一個上がって6位になってます、いつの間に…。さすがアルファベット団体、油断も隙もありません。

さすが帝拳セレクション、いきなり冴え渡りました。

それでも、初回KOは予想してませんでした。

このまま、WBO王者ジェイソンも沈めちゃいましょう。

ああ、両国国技館。良い雰囲気です。




WBOジュニアバンタム級王者決定戦
田中恒成 vs クリスチャン・バカセグア

未知の強豪バカセグア、お手並み拝見です。「お手並み拝見」レベルではあって欲しい、WBO世界2位なんですから…。

入場曲はフレディー・マーキュリー。さて、世界最速を見せていただきましょうか。田中恒成、行け!…って言わんでも、行っちゃう人だけど。

ネット配信だと番組枠を気にしなくて良いから、国歌斉唱まで聴けます。ああ、でもやっぱり歌って欲しいなあ、具志堅みたいに。

バカセグア、ビデオで見た通りの選手です。恒成はオープニングラウンド、どんな手応えだったのでしょうか。

第2ラウンドまで、どちらも主導権は取れていませんが、メキシカンの精度の悪さが目立ちます。解説者が指摘しているように、採点はどっちに振られてても文句が言えない内容。

第3ラウンドも拮抗。それでも、恒成は相手のリズムとパターンが読めてきたか。

バカセグア、あれだけ攻めて空振り繰り返してると、後半心配です。これは、火力の無いラバナレスです。

前半終了。判定で楽勝ですが、こんなの倒さなきゃ、ダメ。

「闘牛士のように戦う」って言ってましたが、どっちも闘牛になってます。土佐の闘牛です。恒成のこの強気、嫌いじゃ無いですが、損な戦い方です。

バカセグア、世界基準では打たれ強くもありません。打たれ弱いラバナレス…。

良い試合でした。ただ、良い試合になっちゃいけない相手でした。

う〜〜〜ん。

まあ、アルファベット団体の王者を守る、獲るというこれまでの路線なら、5階級でも6階級でもできるんじゃないでしょうか。

日本のザブ・ジュダーを見てしまいました。

おめでとうございます、4階級制覇。

3年ぶりに主要団体のストラップを獲得。

「満足することが出来ていない自分がいることが嬉しいです」。良いこと言います。

井岡へのリベンジ、その決意も素晴らしい内容でした。田中恒成を嫌いになるのは難しい。。。




WBCバンタム級タイトルマッチ
©️アレハンドロ・サンチアゴ vs 中谷潤人


ファン・フランシスコ・エストラーダを追い詰めたアルヒ・コルテスには最終回まで粘られた中谷が減量苦から解放されてどこまでパワーアップしているのか?

ウィリアムヒルは中谷が1/6(1.67倍)、サンチアゴ9/2(5.5倍)。

さあ、個人的には今日のメインイベント!!!

サンチアゴの愛称ペケ(小さい男)ってスペイン語でそのまま訳してしまいましたが、セコンドが持っていた小さな人形、もしかしたらそういうキャラクターがメキシコにいるのかな?

サンチアゴはもっと出てくると思いましたが、中谷は予想以上に遠いんでしょう。

第3ラウンド、メキシコ人王者が右目をカット、鼻血も目立ちます。

4ラウンド公開採点。40−36×3。フルマークで中谷。

さあ、アンチアゴが出てきます。倒しどきです。

しかし、中谷。毎回インタバルで笑い過ぎ。

サンチアゴは下手で遅くて当て勘も悪い。ルディから「いつでもやっちゃいな」って指示だったんでしょう。

まあ、こうなりますわ。オッズの通り、下馬評通りの結果です。ただでさえ長身選手が苦手なドネアは、中谷と戦わなくて幸運でした。

中谷潤人は、強い。

友人のアンソニー・オラスクアガも喜んでくれています。







そして、井上拓真のWBAバンタム級タイトル防衛戦。

尚弥が弟のベルトを両手で掲げて対戦相手を睨みつける絵面、ちょっと感動的です。

さて、一番心配な試合のゴングです…。試合は、ここでは追いかけず、終わってから。

しかし、尚弥の、あのホッとした顔といったら。まあ、今夜はハッピーエンドです。おめでとうございます!