最も信頼できるボクシングのランキングは?

「そもそもボクシング産業の信頼が没落しっぱなしなのに、信頼できるランキングなんてない!」というのが正解ですが、あえて言うならThe Transnational Boxing Rankings Board (TBRB)しょうか。

スキャンダルに塗れ、経営難に喘いだ挙句にゴールデンボーイ・プロモーションズに身売りしたリング誌(現在は廃刊)。

世界最大のスポーツメディアながらボクシングの扱いは年々縮小、それ以前にトップランクと業務提携。

アルファベット団体に至っては、何をか言わんや。

TBRBはそんな末期症状のボクシング界を救おうと立ち上がった記者集団ですから、一番信頼するに足るのは当たり前です。

TBRBのランキングは、英国ボクシングニューズ誌などのメディアも連携しています。

そのTBRBが今日、ジュニアフライ級のランキングで「did something unprecedented(前例のないことをした)」。

23日のタイトルマッチで寺地拳四朗に敗れたカルロス・カニサレスを4位から2位にランクアップしたのです。カニサレスの敗北を“good loss”(大健闘)と前向きに評価したそうです。

個人的には拳四朗の評価が下がった試合でしたが、その見方もありか。