2月24日(久しぶりのウィークデイ、土曜日だ〜)、両国国技館。

「WBAバンタム級王者・井上拓真vsジェルウィン・アンカハス」「WBCバンタム級王者アレハンドロ・サンチアゴvs中谷潤人」のバンタム級タイトルマッチに加えて、WBOジュニアバンタム級王者決定戦「田中恒成vsクリスチャン・バカセグア」も行われます。



中谷潤人が返上したWBOストラップを恒成と、初の海外遠征となるメキシカンが争うのですが、「日本が勝手にできる軽量級」(村田諒太)らしい、都合の良いトコロテン方式。

バカセグアの試合を見たことはありませんが、ロッキーという渾名を持つことからガッツのある好戦的なファイターと思われます。とはいえ22勝(4敗2分)のうちKOはわずか9。

好戦的だがパンチはない…恒成にとっては注文通りの料理が出てきた感じです。

4階級制覇を狙う日本人が劣っているとしたら、バカセグアが二つ年下の26歳という若さだけ。

恒成の相手の良さまで引き出しちゃう〝プロレス型ボクシング〟は嫌いじゃありませんが、損なスタイルです。

ウィリアム・ヒルのオッズは恒成が1/4(1.25倍)、3/1(4倍)。東海のスピードスターに、世界レベルとの対戦経験がないメキシカンは試合終了のゴングを聞けないというのが大方の予想です。

日本人3人目の4階級制覇へ、視界良好です。