Sunday 31, December 2023
Ota-City General Gymnasium, Tokyo
commission:Japan Boxing Commission
matchmaker:Takuya Kiya
今年も残すところあと3日。欧米では何のイベントも組まれていません。
しかし、東アジアはまだ燃えています。
フィリピンではきょう28日と明日29日もイベントが組まれ、日本では当たり前のように大晦日にビッグファイトがセットされています。
そして、大晦日12回目のリングとなるWBAジュニアバンタム級王者・井岡一翔が迎えるのは28歳のベネズエラ人、ホスベル・ペレス。
熱望していたLineal/リング誌/WBC王者ファン・フランシスコ・エストラーダとの決戦は金銭面から交渉決裂、その代役がペレスという流れです。
それでも、リング誌が“Both my team and Estrada’s camp will continue to have discussions to make this match happen next year,” 〜エストラーダとは来年の対戦に向けて引き続き交渉中〜という井岡のコメントを紹介しているように、問題はファイトマネーだけ。
…なんですが、ここに来てIBF/WBOフライ級王者バム・ロドリゲスが115ポンドに舞い戻り、エストラーダ戦を希望、〝エストラーダ争奪戦〟が勃発しています。
井岡に有利なのは肥沃な軽量級市場を抱える日本がホームということ、一方でバムはボクシング界最強のパワーハウス、マッチルームがマネジメント。
この三角関係を考えると、井岡とバムの勝者がエストラーダにプロポーズするのが一番筋が通って理にも適ってる気もしますが、筋や理などが踏み躙られるのがボクシングの世界です。
とにかく、来年3月に35歳を迎える井岡は1/25(1.04倍):10/1(11倍)というオッズの通りにペレスから明白な勝利を挙げることです。
2009年プロデビューの井岡は14年のキャリアで33戦30勝15KO2敗1分。ストローからジュニアバンタムまで4階級でアルファベットのストラップを獲得、世界戦は日本人最多の21勝(2敗1分)。
先日、30歳の井上尚弥が世界戦21勝で並び、ペレスに勝って再び単独首位に立ったとしても残された競技人生の長さから井上が明白に上回ることになるでしょう。
井岡と井上。4階級制覇、世界戦21勝という数字上の共通点はあるものの、この二人のレガシーには大きな差がついています。
やるべき、なんですが、普通は。ただ、ここは日本のボクシング界。
井岡はここまでオーレイドン・シスマーチャイ、八重樫東、フェリックス・アルバラード、ドニー・ニエテス、ファン・カルロス・レベコ、マクウィリアムス・アローヨ、田中恒成…評価の高い対戦相手を攻め落としてきました。
今年も残すところあと3日。欧米では何のイベントも組まれていません。
しかし、東アジアはまだ燃えています。
フィリピンではきょう28日と明日29日もイベントが組まれ、日本では当たり前のように大晦日にビッグファイトがセットされています。
そして、大晦日12回目のリングとなるWBAジュニアバンタム級王者・井岡一翔が迎えるのは28歳のベネズエラ人、ホスベル・ペレス。
熱望していたLineal/リング誌/WBC王者ファン・フランシスコ・エストラーダとの決戦は金銭面から交渉決裂、その代役がペレスという流れです。
それでも、リング誌が“Both my team and Estrada’s camp will continue to have discussions to make this match happen next year,” 〜エストラーダとは来年の対戦に向けて引き続き交渉中〜という井岡のコメントを紹介しているように、問題はファイトマネーだけ。
…なんですが、ここに来てIBF/WBOフライ級王者バム・ロドリゲスが115ポンドに舞い戻り、エストラーダ戦を希望、〝エストラーダ争奪戦〟が勃発しています。
井岡に有利なのは肥沃な軽量級市場を抱える日本がホームということ、一方でバムはボクシング界最強のパワーハウス、マッチルームがマネジメント。
この三角関係を考えると、井岡とバムの勝者がエストラーダにプロポーズするのが一番筋が通って理にも適ってる気もしますが、筋や理などが踏み躙られるのがボクシングの世界です。
とにかく、来年3月に35歳を迎える井岡は1/25(1.04倍):10/1(11倍)というオッズの通りにペレスから明白な勝利を挙げることです。
2009年プロデビューの井岡は14年のキャリアで33戦30勝15KO2敗1分。ストローからジュニアバンタムまで4階級でアルファベットのストラップを獲得、世界戦は日本人最多の21勝(2敗1分)。
先日、30歳の井上尚弥が世界戦21勝で並び、ペレスに勝って再び単独首位に立ったとしても残された競技人生の長さから井上が明白に上回ることになるでしょう。
井岡と井上。4階級制覇、世界戦21勝という数字上の共通点はあるものの、この二人のレガシーには大きな差がついています。
やるべき、なんですが、普通は。ただ、ここは日本のボクシング界。
井岡はここまでオーレイドン・シスマーチャイ、八重樫東、フェリックス・アルバラード、ドニー・ニエテス、ファン・カルロス・レベコ、マクウィリアムス・アローヨ、田中恒成…評価の高い対戦相手を攻め落としてきました。
2敗はアムナット・ルエンロンとニエテス初戦で〝写真判定〟のSDを落としたもので、まだ完敗は経験していません。
PFPランキングでも8位まで上昇。現在もBoxing Scene .comでアルツール・ベテルビエフ、タイソン・フューリー、シャクール・スティーブンソンと共に「FIVE MORE WHO COULD EASILY BE HERE(PFP入り目前の5人)」に数えられるなど、世界的評価が高いボクサーです。
唯一、アンダードッグに甘んじたのは僅差とはいえ恒成戦。つまり、あの試合が井岡にとってはキャリア最高の勝利です。その試合を「メリットがない」と口にしてしまう世間の感覚とのズレが、このボクサーの良く言えば唯我独尊、悪くいうと独りよがり、なところです。
ウィリアムヒルが井岡のストップ勝ちが1/3(1.33倍)、判定勝ちが5/2(3.5倍)と叩いてるのが、何かの間違いにも思えてきますが、ペレスはそこまで評価が低いのでしょうか?
コメント
コメント一覧 (2)
で、肝心のペレスですが、何度映像を見ても日本王者や東洋王者の世界前哨戦レベルの相手にしか見えません。管理人さんの表現を借りるなら、「この程度の選手が二度も世界挑戦できるのが四団体時代」と言ったところでしょうか。
フシ穴の眼
が
しました