気象庁は昨日、東京都心で「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。

「木枯らし1号」が吹いたのは2020年以来3年ぶりということです。

「木枯らし1号」なんて、気象庁が雰囲気で発表してるもの、と高校時代まで思っていましたが、意外とちゃんとした定義があるのです。

気象庁によると「木枯らし1号」とは、季節が秋から冬へと変わる時期に、初めて吹く北よりの強い風。

具体的には「10月半ばの晩秋から11月末の初冬の間に、初めて吹く毎秒8メートル以上の北よりの風のこと」という定義があるようです。

さらに、「木枯らし1号」は東京と大阪でのみ発表されており、他の地域では「木枯らし1号」は吹かないのです。

きちんとした定義があるので「木枯らし2号」「木枯らし3号」も存在するはずです。

「今年は12月までに木枯らし20号が吹き、観測史上最多となりました」…。

しかし、気象庁は2号以降は発表しません。

「東京と大阪で、晩秋から初冬にかけて初めて吹く毎秒8メートル以上の北寄りの風」だけが、「木枯らし1号」と命名されるのでした。