ゴッドファーザー


監督 :フランシス・フォード・コッポラ

脚本 :マリオ・プーゾォ
   フランシス・フォード・コッポラ
原作:マリオ・プーゾォ
出演:マーロン・ブランド
   アル・パチーノ
   ジェームズ・カーン
   ロバート・デュヴァル
音楽:ニーノ・ロータ
配給 :パラマウント映画
公開 : 1972年3月24日
日本:1972年7月15日
上映時間:177分



「ゴッドファーザー」です。

「スポーツをテーマにした映画を、当時の思い出なども交えて書き語ってゆきます」と書きながら、「ゴッドファーザー」です。

「スポーツをテーマにした」とは言えませんが、この映画にはあちこちにプロボクシングの断片が現れます。

コッポラもボクシングファンなのです。

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ニューヨークを支配するマフィア、コルレオーネ・ファミリーのボス、ヴィトーが銃撃されたことを伝える新聞を、マイケルがニューススタンドで見つけるのは、妻ケイと映画「The Bells of St. Mary's(聖マリーの鐘)」を見て映画館を出たあと。

この映画館がRadio City Music Hall(ラジオシティ・ミュージックホール)。


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歌っている男性はオペラ歌手ではありません。ドネアです。


ライトヘビー級王者ロイ・ジョーンズJr.や、ジュニアフェザー級王者ノニト・ドネアが団体統一戦を行った舞台です。

Radio City Music Hallは、当時はまだボクシングの興行が行われていませんでした。

1980年代半ば頃に、私が初めて「ゴッドファーザー」を観たときも、このミュージックホールとボクシングを結びつける連想はあり得ませんでした。

しかし、ドネアvsギレルモ・リゴンドーでWOWOWの映像がRadio City Music Hallを映し出したとき、すぐに「コレってゴッドファーザーの!」とすぐにわかりました。

それほどまでに、少なくとも外観は何も変わっていないのです。



そして、マイケルがマフィアの大物ソロッツォと、汚職警官マクラスキーを射殺したのレストランが「ジャック・デンプシー」。

その前に、ダミーの「待ち合わせ場所」として登場するレストランが「ジョー・ルイス」。

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他にもプロボクシングにまつわるワードや連想する場面が、ちょこちょこ登場、1950年代まで、プロボクシングが米国で堂々のメジャースポーツだったことを窺わせてくれる名画であります。