アム 2023/10/03 13:06
3 フシ穴の眼 

ホームラン王は喜ばしいことですがいよいよ露呈してきたのが大谷翔平は逆方向に自己管理できない問題をどうするかですね。

今回の怪我にしても適宜休みを取っていればこんな大事になった可能性は低いわけで。

ぞう考えると休まなかったら◯すと言い切って無理矢理人付けてまで休ませてた栗山監督はやはり不世出の監督だなぁと感じます

元記事: 【今日の半蔵門線から3分話】全ては競技者として。 (編集)IPアドレス:133.106.218.6


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エンゼルスという田舎球団が大谷翔平を管理しきれないのは、今に始まったことではありません。

おそらく、ファイターズや栗山監督の二刀流に天井を設ける指示には不満があったはずです。日本でも打撃と投手のタイトルを総ナメにする、そんな自由を求めていたはずです。

そもそも「MLBに行くから指名するな」と日本の球団に通告しておきながら「二刀流を認める」という、ファイターズのウルトラZで決意を翻した狂人です。

これは、栗山英樹やファイターズへの侮辱、失礼極まる考え方になりますが、彼らも「早い段階で無理だと諦めてくれるだろう」という意識がどこかにあったのではないでしょうか。

これほど分業化・細分化された現代野球で二刀流なんて馬鹿げています。それでも、そんな馬鹿げたことでも、ダメ元で提案してみよう、そんな考えだったのではないでしょうか。

何よりも「MLB一筋」を宣言していた大谷自身が、投手として海を渡るつもりだったのですから。

ユニコーンが何を考えているかなんて常人に想像できるはずもありませんが、おそらく「野球をとことん楽しみたい」という思いだけだと思います。

「野球をとことん楽しみたい」。そのためには、回り道などせずに、一直線に一番レベルの高い場所に飛び込む。そんな気持ちだったのです。

ところが「野球をとことん楽しむ」ためには「一番レベルの高い場所」が必要と信じていた大谷に、「二刀流」という、大谷自身も思っても見なかった提案がされたのです。

「二刀流」をダメ元で提案したファイターズは相当に酔狂な球団ですが、そこに食いつく大谷は正真正銘の狂人です。今、やってることも理解不能ですが、それを「俺ならできる」と思い込んだ神経もまた理解不能です。

大谷がエンゼルスを去って、ビッグクラブに行くかどうか?焦点は間違いなくカネではありません。

ドジャースでもヤンキースでも、大谷のわがままを聞き入れるかどうか、それだけでしょう。

人間がユニコーンを飼い慣らそうだなんて、土台不可能なのです。



なにはともあれ。

「日本の中の世界の王貞治」から「世界のど真ん中の大谷翔平」へ。

とにかく、日本の野球は素晴らしい。



遠くない未来に私の孫が、あるいは遠い未来に曾孫が笑うかもしれません。

「じいじ、オータニって三冠王とサイヤングを両方獲ったんでしょ?昔はレベルが低かったんだね」。

きっと私は笑って答えているでしょう。

「そうだな、レベルが低かったんだよ。大したことがないから、興味がないから、誰もやろうとしないのかもね。だから、大谷翔平の後にも先にも三冠王とサイヤングは誰も同時に獲ろうとしないんだよ」。

「じいじ、僕も大谷翔平、見たかったよ」。