IMG_1083
銀座の時計塔はいつ覆面を外すのか?

ティギスト・アセファがベルリン・マラソンを連覇。優勝記録は2時間11分53秒、従来の世界記録(2時間14分4秒)を2分11秒も更新する驚異的なタイムでゴールしました。

2003年にポーラ・ラドクリフが2時間15分25秒を叩き出したときも度肝を抜かれましたが、あれから20年。

20年で3分32秒更新、です。

そう考えると、少しは衝撃度がやわらぐ気もしますが…んなわけないか。やっぱり衝撃的です。

日本のマラソン黄金期、瀬古利彦や宗兄弟、中山竹通らが躍動した1980年代、世界屈指のエリート男子が出すタイムが2時間10分台、2時間10分斬りでしたが、今や女子がそこをロック・オンしているのですから、あまりにも感慨深いです。

日本では高橋尚子の2時間20分斬りから、まともな一歩を踏み出せないまま20年間、世界との差は広がる一方です。

それにしても、女子が2時間11分で走る時代が到来してしまいました。

彼らがブレードを仕込んだ厚底シューズを脱いだら、タイムがどこまで落ちるのかも、少し興味をそそられますが…。