義理の母親のお母さんは、90を大きく越えてもまだまだ、お元気です。

頭の方もはっきりしていてます。

今でも昔、旦那さんとご商売をされてた頃に暗記した多くの顧客の電話番号をはっきり覚えているのです。

古い革表紙の電話帳にはざっと2000件の連絡先が書かれているのですが、彼女はそのほとんどを今でも諳んじることができます。

それだけ繰り返し電話した相手先なのでしょうが、私も含めた家族の携帯電話も全部暗記してるのです。

彼女と話す中で、私が妻子の携帯番号をどれ一つ正確に覚えていなかったことも露呈されてしまいました。

私が今も覚えている電話番号となると、携帯を持つ前に覚えた自宅やほんの一部の電話番号しかありません。

大昔、電話番号は覚えるのが当たり前でしたが、今やその必要はなくなりました。

今や、電話番号はもちろん、ちょっとしたド忘れもすぐ解決してしまう時代です。

昔は、つまらないことでもド忘れすると悶々としながら、いつの間にか何を思い出そうとしてたのかも忘れる、なんてこともよくありました。

今は電話番号を覚える必要もなく、どんなド忘れもすぐ解決します。

これって、動物の脳みそ的にどうなんでしょうか?もしかしたら、人間の記憶力、記憶しようとする能力、意欲は急激に退化しているのかもしれません。だって記憶する必要に迫られてないわけですから。