7月29日に行われた米国で最も人気のあるウエルター級のUndisputed championshipから1ヶ月が過ぎました。 

テレンス・クロフォードが3度のダウンを奪った末に、8ラウンドでエロール・スペンスJr.を予想外のワンサイドでストップ、ジュニアウェルター級に続いて2階級でUndisputed championに就きました。

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この試合は両者に再戦条項が契約に盛り込まれていましたが、この結果ではクロフォードもスペンスも再戦を望まないと思われました。

再戦は早ければ年内、遅くとも来年の第1四半期には行われる予定で、会場は初戦に続きラスベガス最大のT -Mobileアリーナが最有力。

惨敗に終わったスペンスについては「交通事故の影響が明らか」という意見と共に、減量に失敗、試合では最悪のコンディションだったとも伝えられています。

前日計量でも「スペンスはカサついていて顔色が悪い」という声も上がってはいましたが、テレビ画面を通しては全く分かりませんでした。

しかし、この試合のプレスツアーなどで見たスペンスの目が虚ろだったのは、減量苦の兆候だったのかもしれません。

アベル・サンチェスも「スペンスはskeletonのようでとても戦える状態に見えなかった。あの夜のスペンスにならウエルター級のトップ15選手は全員圧勝、クロフォードがそうだったように彼らもシュガー・レイ・レナードの再来に見えただろう」。

この大一番に臨むにあたりスペンスは190ポンド(86.19kg)でキャンプに入ってしまったと報じられています。

もちろん、クロフォードのトレーナー、ブライアン・マッキンタイアは「試合が終わってからそんなことを持ち出すのは敗者の言い訳」と聞く耳を持ちません。

個人的には再戦には興味がありますが、ボクシングファンの多くはそうではないかもしれません。興行的には初戦を下回るスケールになってしまいそうです。