OHTANI’S TRUE PLAYER VALUE

ESPNの大特集「OHTANI’S TRUE PLAYER VALUE(大谷は一体いくらの価値があるのか)」の、私見を散りばめた拙訳です。
https://www.espn.com/espn/feature/story/_/id/38047971/shohei-ohtani-free-agency-calculator-2023
▪️私たちが「日本のベーブ・ルース」を初めて聞いたとき、どこにでもある誇大広告を見る思いだった。100年前の怪物が現代に蘇るわけがない。
100年前の牧歌的な時代だからこそ、二刀流は存在したのだ。そして、その100年前のルースですら「こんな両立は不可能」と匙を投げて打者に専念した。
ところが、私たちは21世紀に、100年前にルースが諦めたことを、ルースを大きく上回るスケールでやってのけるユニコーンを目撃している。これは夢でも幻覚でもない、事実だ。
This winter, baseball's ultimate unicorn is set to hit the open market.
そして、この冬に野球界で極めつけのユニコーンがついにマーケットに放たれる。
昨年、アーロン・ジャッジは9年総額3億6000万ドルの史上最大の契約にサインしたが、ユニコーンの値段は人間のそれとは比べ物にならない。
That's because it's entirely possible that no team can really pay Ohtani's real market value.
ここで一つの問題が浮かび上がる。もし、ユニコーンに値段が付いたとして、その支払い能力のある球団が存在するのかどうか?
大谷翔平の特殊性は二刀流に尽きる。その推定価格は投手で3760万ドル、打者で3840万ドル、合計7600万ドル。ジャッジと同じ9年計画となると、6億8400万ドル。
もちろん、ユニコーンの寿命がいつまであるのか、誰にもわからない。大谷はすでに2019年と2020年シーズンを手術のため投手として出場していない。
特に、投手としてのリスクは常に付きまとう。
30歳前の大谷が結ぶ契約は10年レベルになるだろうが、これから先の10年間も彼はユニコーンであり続けることができるのか?

しかし、大谷がマウンドを諦めると、MLBには史上最強のフィールドプレイヤーが誕生することになるだろう。
二盗、三盗を易々と決め、単打を二塁打に二塁打を三塁打にするランナー大谷。
今まで誰も見たことのない広い守備範囲と、本塁から遠く安全圏まで飛んだはずのボールを信じられないスピードと強さで投げ返し、敵の得点を封じ込める 。
二刀流を前提とした長期契約はリスクが高い、と言う考えは現在は主流の多数意見だが、それを言い出すと二刀流そのものが多くの人が否定した現実離れした挑戦だった。「二刀流は10年も続けることができない」と断じた評論家たちが、10年後「私たちが間違っていた」と謝っていたとしても何も不思議はない。
ただ、彼以外のユニコーンを知らない、前例を持たない私たちは、慎重に契約するしかないだろう。
「二刀流はこれから2〜3年が全盛期」と言う見方は多数意見。となると、予想よりも短い契約年数で、予想を大きく上回る単年あたりの報酬で契約するかもしれない。
大谷はフィールド以外でも、史上最大の価値を持つアスリート。世界でも最も高額のスポンサー料が支払われる有名人の一人であり、日本でのステイタスはもはや神に近い存在で、毎日の活躍は国民的関心事といっても言い過ぎではありません。
お金の話はさておき、大谷がどこの球団を選ぶのか、注目です。
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下記は2022だが、7月には早々にプレーオフ脱落したエンゼルスとは注目度が段違い
https://i.imgur.com/mZUh0HZ.jpg
フシ穴の眼
が
しました
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