地区首位のボルチモア・オリオールズが「優勝するためのピース」として藤浪晋太郎をトレードで獲得しました。

低迷するオークランド・アスレティックスとは違い、優勝がからむ緊迫感のある場面での登板が増えそうです。

アスレティックスが我慢強く〝東洋の神秘〟を使い続けた理由はいくつもあるでしょう。しかし、その一つが、藤浪の潜在能力(間歇敵に露見していたので正確には潜在ではありませんが)をしっかり見極めていたということでしょう。

優勝争いを繰り広げるチームで、間歇的に露見してきた打者をねじ伏せるピッチングが出来るのか?

制球難が続くと、オリオールズは我慢強く使い続けることはないでしょう。

藤浪がこのステージに上がるのは、もう少しだけ先の話かと思っていましたが、スポーツの話です。早いに越したことはありません。

さて、ワールド・チャンピオンへの道という点では、日本人選手の中で一気に最短距離に立った197㎝の29歳。

このまま栄光に向けて疾走するのか?それともまだドラマが待ち受けているのか?

こんなに興味深いアスリートはなかなかいません。