米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が、スポーツ報道部を解散すると発表しました。

スポーツチームや試合に関する取材や報道は、傘下のスポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が担当するそうです。

ジ・アスレチックはNYTが昨年、5億5千万ドル(約778億円)で買収した後に有料会員を伸ばしていますが、経営は赤字。

https://fushiananome.superknova.org/archives/28355846.html

NYTのスポーツ部に所属する約35人の記者や編集者は他の部署に移る予定で、スポーツ部は秋までに消滅するスケジュールです。

NYTは既にスポーツ報道を縮小し続けており、記事は激減していました。

そんな中でも、大谷翔平の大特集を組んだのです。米国スポーツにおける大谷翔平の衝撃度がどれほど大きいのかを窺わせる一つの事例です。

ちなみに、21世紀になってからの日本のボクサーはロンドン五輪金メダルの村田諒太が試合結果のみ開催されたほかは、井上尚弥も井岡一翔も一度もふれられていません。

「米国ボクシング」が凋落、そもそも関心が低い「超軽量級」の「アジア人」という三重苦では致し方ありません。

 NYTによると、ジ・アスレチックは23年3月時点で有料会員が300万人超。1日あたり約150本の記事を発信。

しかし、23年第1四半期は780万ドル(約11億円)の赤字で、6月にはリストラを行うなど、経営は順調とはいえません。

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ニューヨークタイムズ。

ボクシングファンにとっては、最も郷愁を煽られる新聞です。

海外ボクシングに興味のある方なら「ニューヨーク州公認 世界ヘビー級チャンピオン」「公式採点はニューヨークタイムズ」なんて活字を目にしたことがあるでしょう。

さて、ニューヨークタイムズとボクシングのお話、はじまり、はじまり。