週末のラスベガス、MGMグランドガーデンアリーナ。

ライト級のUndispted championデビン・ヘイニーと、ワシル・ロマチェンコのビッグファイト、そのアンダーカードに中谷潤人とアンドリュー・マロニーのWBOジュニアバンタム級王者決定戦が行われます。

今週末、これまた注目のカードが用意されています。

長らくボクシングファンを楽しませてくれているワシル・ロマチェンコと、2階級制覇を狙う中谷潤人の世界タイトルマッチがMGMグランドガーデンアリーナで行われるのです。

ESPN+でPPV配信、単価は59.99ドル…ヘイニーにロマチェンコ、そしてジュニアバンタム級…何件売れるのか、怖くなってきます。

Saturday 20, May 2023

MGM Grand, Las Vegas, Nevada, USA
 
commission:Nevada Athletic Commission
 
promoter:Bob Arum (Top Rank), 
     Lou DiBella (DiBella Entertainment), 
     Devin Haney
 
matchmaker:Brad Goodman
 
 media:USA ESPN+  WOWOW


Junto Nakatani (No. 6) 
vs.
Andrew Moloney (No. 8)

Junior bantamweights 
(for vacant WBO title) 


さて、中谷潤人です。

ジーメル・マグラモとのWBOフライ級王者決定戦を8ラウンドで片付けると、初防衛戦でアンヘル・アコスタを4ラウンドでストップ、2度目の防衛戦も山内涼太を8ラウンドで退けて、ジュニアバンタム級に進出。

昨年11月のフランシスコ・ロドリゲス戦の115ポンド初戦は大差判定勝利でしたが、2018年10月以来、4年1ヶ月ぶりにジャッジペーパーが読み上げられるのを聞きました。

ロドリゲスは、前王者の井岡一翔も3度目の防衛戦で迎えて手こずったやりにくい相手ですから、倒せなかったのも仕方がありません。

その井岡が返上したWBOジュニアバンタム級のストラップを争うのは、やはりタフなオーストラリア人のアンドリュー・モロニー。

昨日、WBOバンタム級王者になったジェイソン・モロニーの弟アンドリューは、やはり井岡と昨年大晦日に引き分け試合を演じたWBAジュニアバンタム級王者ジョシュア・フランコと3戦連続の泥試合を繰り広げたことでよく知られています。

ロドリゲス、アンドリュー、フランコ、そして中谷と井岡の五角形の関係を考えると、中谷とアンドリューも判定までもつれ込みそうですが、ボクシングはStyles make Fights です。

鮮やかに倒して、井岡とは違うリーグに所属していることを見せつけたいところですが、どうなりますやら。

オッズはまだ一度も底を見せていない中谷が1/3(1.33倍)、モロニー14/5(3.8倍)。