読売新聞が1〜2月に行った「スポーツに関する全国世論調査」(郵送方式)の結果を発表しました。

有効回答2090の回答者内訳は、男女が50%ずつ。18〜29歳が10%、30歳代12%、40歳代17%、50歳代20%、60歳代18%、70歳以上23%。「新聞社」の「郵送調査」という、時代を映すには信頼性に欠けるますが、一つの目安としては面白い調査です。

「見るのが好きなスポーツ」(いくつ選んでも良いマルチアンサー)ではプロ野球が39%で1位。2位は駅伝が38%で肉薄。 

野球は高校野球が3位(37%)、大リーグも9位(19%)と〝3種目〟 でベスト10入り。

4位はフィギュアスケート(29%)。W杯で盛り上がった予熱が残ってるはずのプロサッカーは28%で5位、これは意外な低迷か?

6位はバレーボールの24%、7位・8位はマラソンと大相撲で各23%。9位がゴルフ(16%)、10位が卓球(15%)。

「好きなスポーツ選手」(3人までの自由回答)では、大試合で活躍した三笘薫(2位:78件)、井上尚弥(3位:59件)を大きく引き離して別次元の444件を集めた大谷翔平が1位。

4位:羽生結弦(57件)、5位:村上宗隆(51件)、6位:松山英樹(39件)、7位:八村塁、8位:佐々木朗希、9位:リオネル・メッシ(26件)、10位:浅田真央(21件)。

浅田真央の10位にびっくりです。

「見るのが好きなスポーツ」でベスト10に入っていないボクシングで井上が3位と大健闘していますが、これはこれでボクシングというスポーツの人気が非常に脆弱だということを表しています。

「井上とボクシング」とは真逆なのが、「見るのが好きなスポーツ」で駅伝が2位、マラソンが7位タイと高い人気を示しているように見える長距離走ですが、あろうことか「好きなスポーツ選手」ではベスト10にたったの一人も送り込めませんでした。

ここから読み取れるのは、ボクシングは「井上しか見ない人」が多い、長距離走は「なんとなく見ている人」が多いということでしょう。

羽生と浅田が支えているフィギュアスケートも心配ですが、ボクシングと駅伝も大丈夫かなあ…。