2022年最後の大勝負。

その試合を見守るオブザーバーで最も注目すべきは、ファン・フランシスコ・エストラーダだろう。 

「 井岡一翔は4階級を制覇した偉大なファイターだ。そして、ジョシュア・フランコは上り調子の油断できないファイター。勝者と統一戦をやりたい」。

“Ever since I was at flyweight, I’ve always wanted to fight Ioka. I would love to unify against him because that’s the fight I’ve wanted longer."

「 フライ級のときから、ずっと井岡と戦いたいといつも思っていた。だから、どちらかと聞かれたら、長年夢見てきた井岡と戦いたいんだ。
 
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▶︎▶︎▶︎エストラーダを共同プロモートするマッチルームのエディ・ハーンは「ローマン・ゴンサレスとの第4戦をすでに構想していたが、ジュニアバンタム級を完全統一することも同じくらいに重要だ」と語り「彼が熱望する井岡戦を実現させたい」と、井岡戦に前向きな姿勢を示しました。

井岡がフランコに勝利したとしても、WBOは1位の中谷潤人との指名試合を要求する可能性があります。

しかし、IBFと違いWBOは指名試合への融通が最も効く団体で、軽量級としては破格の承認料を納めてくれる井岡は上得意客。

WBOにとっては、井岡が指名試合を断ってエストラーダ戦を優先、WBO王座返上が最悪のシナリオです。

フランシスコ・バルカルセル会長と井岡が睦まじく懇親しているWBO総会などを見ても、日本の4階級制覇王者に最大限の配慮がなされると思われます。

「井岡vsエストラーダ」 の勝者に中谷が挑戦、あるいは日本のファンにとってはIBFのフェルナンド・マルチネスを中谷が攻略、「井岡vs中谷」のUndisputed Championshipが実現すると最高なのですが…。

エストラーダはもちろん、マルチネスも、そして明後日に井岡が退治するフランコも簡単な相手ではありません。