今朝のNHK「おはよう日本」に井上尚弥が出演。

ボクサーが一般メディアに登場するのは、ファンとしても嬉しいものです。

ずらりと並んだ4つのベルトを眺めながら、井上は「やったという達成感はあります」と語りながらも、心境の変化はあるか?と聞かれると「それがないんです」と答えました。

そして、心境の変化がない原因について「記録や数字じゃないな、と」「結局は強いやつとやるのが一番大切なんだと」「今はまだ通過点」「スーパーバンタム級に上がれば体の大きい強いやつがいる」と言葉を繋ぎました。

122ポンドには、WBO/WBC王者スティーブン・フルトンと、WBA/IBF王者ムロジョン・アフマダリエフという団体統一王者がタイトルを二分しています。

二人ともお世辞にもビッグネームとは言えませんが、井上が未だ拳を交えたことがない世界レベルでの実績十分の、今がプライムタイムの強豪です。

次戦は来年、半ばと言われる井上ですが、その前に、フェザー級進出が既定路線のフルトンがアフマダリエフとのUndisputed championshipに急転直下で乗り出すようなら、一つ一つタイトルをピックアップした118ポンドから、122ポンドでは1試合でリング誌・WBA・WBC・IBF・WBOの5本のベルトを根こそぎ奪うチャンスに恵まれます。

さらに、フルトンとアフマダリエフの勝者がPFP入りする可能性もあり、そうなると井上にとってキャリア初の現役PFPファイターとの激突。

そこで勝てば、4団体時代では史上初のUndisputed title2階級制覇です。

PFP1位返り咲きはもちろん、オレクサンダー・ウシクにUndisputed title2階級制覇をされると一気に難しくなりますが、来年のFighter Of The Yearもほぼ確実になります。

その前に、今年のFighter Of The Yearでも候補の一人になるはずです。

まあ、今年はドミトリー・ビボルで決まりでしょうか…。