山手線のど真ん中。四ツ谷駅から歩いて数分のところに特定街区上公園があります。

あります、なんて書いておきながら今さっき知りました。

ホテルニューオータニのすぐ脇、弁慶堀に沿って赤坂方面に抜ける鬱蒼とした小径で、ホテルの所有地だとずっと思っていました。

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この右脇から枯れ葉が堆積したふかふかの道を歩くと、弁慶橋に出逢います。

仕事先の人が宿泊したりすると、ここを通って食事ということもよくあったのですが、現在は「法面の崩落や倒木が発生し一時閉鎖しております」とのことです。

残念。
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すぐ横の観光案内板を見ると、この辺りは「食違木戸」があったそうです。

喰違木戸は1612年(慶長17年)、甲州流軍学の創始者・小幡景憲によって縄張りされたと伝わる江戸城外郭門のひとつ。

江戸城の城門は枡形門と呼ばれる石垣をコの字型に巡らした強固なものですが、喰違見附は土塁を前後に延ばして道をジクザクにして直進を阻むスタイルで、 戦国期以来の古い形態の虎口の構造だそうです。

弁慶堀も江戸城の外濠ですが、ここから江戸城までは2㎞はあるんじゃないでしょうか。

今更ながら、江戸城が巨大要塞だったことにあらためて驚かされます。

ここまでしないと、武将たちは安心して眠ることもできなかったのかもしれません。

幸い、いまの日本では城門も濠も見附も全ては痕跡で、誰もが安心して眠れる時代です。


先週、小池百合子都知事は「武力攻撃事態などに備える国民保護法に基づき、都営地下鉄や東京メトロの駅舎など計109の地下施設を緊急一時避難施設に指定する」と発表しました。

北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返すなど日本を取り巻く安全保障環境を考慮したもので、すでに仙台市や大阪市、神戸市などが地下鉄の駅舎などを緊急一時避難施設に指定しているそうです。

すぐそこの赤坂見附の深〜い地下なんかはうってつけな気もしますが…。

そもそも、ミサイルが発射されて緊急一時避難で地下鉄に逃げ込む時間があるんでしょうか?

リリーはきっとウクライナを見て思いついたんでしょうが、全く共感できません。