WBOフライ級王者の中谷潤人が「 最終目標は6階級制覇」とリング誌のインタビューで表明しました。

6階級制覇となると、マニー・パッキャオの8階級に次ぐオスカー・デラホーヤに並ぶ史上2位の数字です。
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今年1月に24歳になった中谷は2015年にストロー級でデビュー。

ここまで23戦全勝18KO、フライ級の112ポンドを超えて戦ったのは2018年に1試合、2019年に2試合の3試合、いずれもジュニアバンタム級でした。

中谷の魅力は身長・リーチ共に170㎝(BoxRec)のフレームを活かしたボクシングを完成させていること。

最終地点のジュニアライト級のトップ選手を見渡しても、フレーム的には見劣りしません。

もちろん、ガーボンタ・デービスやオスカル・バルデスの戦いぶりを見るまでもなく、フレームは戦術を左右しても、勝敗を決定する要素にはなり得ません。

とはいえ、中谷が完全にマスターしているフレームを活かしたスタイル・戦術が、そのまま上のクラスで通用するとは思えません。

フレームは見劣りしませんが、スタイルはマイナーチェンジが求められます。

このクラスでは今週末にWBO王者シャクール・スティーブンソン(身長173㎝/リーチ173㎝)とWBC王者オスカル・バルデス(166㎝/168㎝)の団体統一戦がMGMグランドガーデンアリーナで挙行されます。

スティーブンソンがジャメル・ヘリング、バルデスがミゲール・ベルチェルトと日本人が苦杯を舐めた相手を一蹴。

現在のオッズは5-1でスティーブンソン有利。

中谷が上げる頃には130ボンド級シーンも様変わりしているはずですが、フライ級からは遠いクラスです。

ああ、その前にIBFのストラップを持つ尾川堅一です!

スティーブンソンvsバルデスの勝者と三団体統一戦ともなれば、井上尚弥らではまず難しいMGMグランドガーデンアリーナでメインを張るのも夢ではありません!