4団体17階級時代は王者の価値が暴落しているから、複数階級制覇や防衛回数をオリジナル8の時代と同列には語れません。

「1団体10階級時代に2階級制覇を果たしたファイティング原田」よりも、「4団体17階級時代に4階級制覇した井岡一翔」の方が上だと考える人はどこにもいません。

世界王者になるのも、複数階級制覇するのも、防衛回数を伸ばすのも、現代が最も安易です。

オリジナル8の時代に世界王者なれなかった強豪は、〝無冠の帝王〟が死語となった現代では何かしらのアルファベット団体の、何かしらの階級で王者になっていたでしょう。


しかし、現代もオリジナル8の時代であるなら、誰かがUndisputed champion だったはずです。


例えば、オリジナル8の時代ならローマン・ゴンザレスや井上尚弥はフライ級からのキャリアスタートになっていました。

計量も当日なら、無理やり減量の井上のスタート階級はバンタム級か、フェザー級だったかもしれません。

彼らが60年前に生まれていれば、フライ級やバンタム級、あるいはフェザー級でUndisputed champion だった可能性は否定できません。



オリジナル8階級、階級史上最強は誰なのか?

現代までクラスは8から17にまで増えました。もちろん、新設階級のグレートは無視しません。

例えば、リカルド・ロペスや柳明佑はフライ級、 カオサイ・ギャラクシーはバンタム級にエントリーして頂きます。

さて、さて。

開幕戦は「フライ級・112ポンド=50.80㎏」です。