ジョンリール・カシメロは2月11日、淫行と共和国法7610-虐待、搾取、差別に対する児童の特別保護法違反で告訴されました。


訴状と係争中の調査で、カジメロは昨年6月にタギッグ市で未成年者と不適切な接触を行ったとしています。

共和国法7610違反は、3カ月以上3年以下の懲役。淫行罪で有罪となった容疑者は、6カ月以上6年以下の禁固刑。

BoxingScene.comが入手した警察の公式報告書では、事件は昨年6月7日、被害者女性の出身地であるタギッグ市のシティパークホテル・マニラで発生、彼女の親友が告訴するように促したとされています。

被害者とされる女性は、事件当時は17歳。

バランガイVAWC(Violence Against Women and Children=女性と子どもに対する暴力)事務所が2月11日に行ったインタビューで、ホテルの部屋で寝ようとしていたときにカジメロにみだらな行為をされたと主張しているそうです。

彼女が「憧れの存在だった」カシメロと写真を撮るためにホテルに到着してから4時間後の午後11時ごろに事件が起きたとされています。

彼女はカシメロに写真を撮るように頼みましたが、ロードワークの途中だと断られましたが、SNSを通じてつながることになります。

ビデオチャットが午後6時頃に行われ、カシメロは8月14日にカリフォルニア州カーソンで予定されている試合に向けたトレーニングキャンプのために渡米する前に、滞在しているホテルで会おうと持ちかけました。

被害者に自分の部屋に来るように伝えたカシメロは、外は大雨だから一晩部屋に泊まるよう説得。

被害者は午後9時頃、ベッドに横になり、当初はカジメロと頭を突き合わせていたが、説得されてボクサーと対面して横になったと主張している。

カシメロに胸などを触られた被害者は、嫌がって拒否。カシメロはそれ以上は何もしませんでしたが、彼女は不安でなかなか寝付けなかったと証言しています。

被害者に訴訟を進めた親友は19歳の男性で、事件から10日後の6月17日、正式な告訴人として当局に報告しました。

カシメロはその時点ですでにアメリカに滞在しており、WBC王者ノニト・ドネアとのバンタム級団体統一戦に向けてラスベガスでトレーニング・キャンプを行っていました。
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被害女性とカシメロが深夜のホテルで会ったのは事実でしょうが、彼女は年齢を詐称、当時17歳ではなく19歳だったそうです。

RA 7610は「18歳未満、または18歳以上であっても身体的もしくは精神的な障害や状態のために、虐待、放置、残虐行為、搾取、差別から自分自身を守ることが十分にできない」状況の人を守る法律なので、年齢自体は関係ありません。


マネージャーのエジス・クリマスはメディアからの質問に沈黙を通していますが、カシメロの兄で元ボクサーのジェーソンは「この事件は美人局のでっち上げ」と主張、弁護団が今後数日のうちに対処する予定だと語っています。

「ボクサーあるある」 な事件ですが、めぼしいライバルがいない井上尚弥にとって、バンタム級では最も盛り上がる対戦相手候補なだけに、おとなしくしていて欲しいというのがファンの気持ちでしょう。