ホテルの部屋が勝手にグレードアップされて、びっくり。

空き状況が酷くて、少しでも良い部屋へご案内しています、とのこと。

海外からの観光客目当てとわかるホテルなんかは、可哀想なくらいひっそりとしています。↓

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急なお仕事で大阪に呼び寄せられたのですが、意外にもあっさり山場を越えて、あとは大阪の担当者にお任せ。

昨夜は高校時代の先輩と鶴橋・桃谷エリアで大量のホルモンと、これぞ馬飲とばかりに生ビールとJINRO、ウイスキー。

レバ刺し、ハツ刺し、タン刺しから、センマイ、アカセン、ウルテ、コリコリ、ノーショー…それにしても大動脈はたまらん。

しかし、このエリアはどんどん観光地化してるなあ。…悪いことじゃないのですが、昔を知るものとしては…。

今日は支社の担当者と軽く打ち合わせで、午後はフリー。

夜は高校の野球部と陸上部の合同飲み会。多勢で飲むのは好きではないのですが、何十年も会っていない友人と再会するのも、また楽しからずや、です。

さて、午後の時間を使って、かねてから目を付けていた旧大阪砲兵工廠化学分析所、赤煉瓦の遺跡へ!

その前に、大阪の赤煉瓦として最も有名な中之島中央公会堂へ。

さらに、その前に、すぐそばに94年間の歴史を閉じるミズノ本社ビル!ここでグローブやバットを買ったなあ。

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94年前!はさぞかし目立った高層ビルだったはずです。
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土佐堀川に架かる栴檀木橋(せんだんのきばし)を渡ると、公会堂。

「栴檀は双葉より芳し」。

中高生向けの陸上長距離の教本に、高校時代の瀬古利彦のランニングフォームの分解写真について「栴檀は双葉より芳し」と解説に添えられていたのを思い出しました。

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宮本輝が描く土佐堀川の姿は、もはやその破片を探すことすら難しく、どこまでもおしゃれです。こんなんじゃ、小説になりません。

もはや、セーヌ川の趣きですな。

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予想通り、色気も素っ気もありません。

一目で化粧煉瓦とわかっちゃいます。見た目の積み方はドイツ式ですが、化粧煉瓦、つまりはタイルですから積んではいません。

辰野金吾も関わっただけに、東京駅を見ているようです。

どっちもタイルです。

そうは言っても、クラシックな赤煉瓦風と純白の漆喰風のコントラストは感動的です。何というセンス、辰野もまた天才です。

そして、ガチ煉瓦の旧大阪砲兵工廠化学分析所へ。

大阪城近辺もいつの間にかオシャレで、治安が良さそうです。そんな話を夜の酒席ですると「俺らの学校で治安悪かったのお前だけだから。あの近辺の話じゃない」と、何故か私のせいに。

いや、それでもあの辺りに引き込もうとする輩がいたのです。

外国人学校のバカどもに囲まれて「どっからでもかかってこんかい!この◉◉人どもが!」と啖呵を切って逃げまくった、恐ろしい記憶が…。


今でも5年に一度くらい、逃げきれずに捕まってリンチに遭う寸前までの夢を見ます。

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だから、大阪城近辺は(だけじゃありませんが)不思議なもので、何十年経とうがまた奴らが何処からか現れるのではないかという、ありえない緊張感が今でも甦るのです。

今でもあんな凶暴なことがあるんだろうか?今なら警察沙汰なことが普通にありました。

さて、そんなバカな高校時代のほろ苦いというか、血まみれメモリーは思い出したくないのですが、ガチ煉瓦、旧大阪砲兵工廠化学分析所へ!