前日計量はリング誌/WBA/WBC/IBF王者ジャーメル・チャーロが1ポンドアンダーの153ポンド、WBO王者ブライアン・カスターニョが153.2ポンドでクリア。
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リング誌も含めて5つのベルトが勢ぞろい。

オッズはチャーロが4/11(1.36倍)、カスターニョ21/10(3.1倍)。保持しているベルトの数に準じた掛け率になっています。

会場はテキサス州サンアントニオのAT&Tセンター。

AT&Tセンター・アリーナのキャパは約1万8000席といいますから横浜アリーナやMGMグランドガーデンアリーナよりも気持ち大きな箱です。

ただ、チケットの売れ行きが鈍く、早々に上階席の封鎖が決定しました。それでも、今もチケットは売れ残っています。

Showtime が全米生中継する完全統一王者が決定するビッグファイトにしては、寂しい状況です。

先日の「井上尚弥vsマイケル・ダスマリナス」もリングサイドで300ドル。日本ではありえない価格設定で、人気スポーツとジャモール・チャーロの試合が終わるのを待っての試合開始でした。

超軽量級でアジア人の井上は論外にしても、米国ボクシングの地盤沈下はますます顕著になっています。

総合格闘技のメジャーリーグで1団体運営のUFCとボクシングは同列に語れませんが、先日のUFC264を見ていると、ボクシングでラスベガスのT-Mobileアリーナをフルハウスにできるとしたら、ヘビー級のトップ3かカネロ、パッキャオまででしょう。

今年5月に同じアーリントンにあるAT&Tスタジアムに7万3126人を集めたカネロ・アルバレスの存在が際立ちます。