Saturday 12, June 2021
Virgin Hotels Las Vegas, Las Vegas, Nevada, USA  

12 rounds – junior lightweights

先月の「ジョシュ・テイラーvsホセ・ラミレス」を皮切りに、トップランク&ESPN連合の興行が続々組まれるヴァージンホテル特設リング。

今週はシャクール・スティーブンソン、そして来週は井上尚弥、再来週は中谷正義が相次いでリングインします。

日本のボクシングファンにとって忘れ難い舞台になるやもしれません。 

さて、あまり関心のないシャクールとジェレミア・ナカティラ(ナミビア)のWBOジュニアライト級王者決定戦。

ナミビアと聞いてもピンと来る人は少ないでしょう。ナミビア人を3名挙げろと言われたら、外務省勤務の人でも言葉に詰まります。

しかしボクシングファンなら簡単です。亀田和毅の挑戦を受けたWBOバンタム級王者パウルス・アンブンダ、テレンス・クロフォードとジュニアウェルター級の完全統一王座を賭けて争ったジュリウス・インドンゴ、そして小堀佑介からWBAライト級のベルトを奪ったパウルス・モーゼス。

43歳のモーゼスを旗手に元王者3人とも現役というタフなお国柄です。

しかも、BoxRec調べではナミビア人ボクサーは歴史上8人しかいないんです。しかも、全員が最近の選手です。

ロナルド・ライトにも勝利して、無敗のまま引退した(?)2階級制覇王者ハリー・サイモンも加えると8人中4人が世界王者。〝ロッキー〟ナカティラがスティーブンソンを番狂わせで沈めると8人中5人が世界王者。

分母が小さすぎるとはいえ、世界で最も効率良く王者を産み出す国です。

世界的には全く無名のナカティラが大番狂わせを起こせるか?
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https://www.youtube.com/watch?v=c1Ne8f234Yo

今日の前日計量はスティーブンソン129.6 ポンド、ナカティラ129.4 lbs。

試合前日のオッズはスティーブンソン1/50(1.02倍)、ナカティラ12/1(13倍)と数字上は完全ミスマッチとなっています。