FRIDAY, APRIL 30
London (ESPN+, BT Sport)
12 rounds – flyweights (for Mthalane’s IBF title)
残念です。
モルティ・ムザラネがノニト・ドネアに不運な負傷TKOで敗れてから13年間も走り続けてきた無敗ロードに、終止符が打たれました。
108-120/111-118/113−115のユナニマスデジション。

新王者サニー'Showtime'エドワーズは、比嘉大吾→クリストファー・ロサレスとタイトルが移動したWBCフライ級王者チャーリーの弟。
英国に引っ張り込まれた時点で、判定勝ちはありません。
前半から攻勢を取るべきでしたが、超軽量級の見本のような出入りの速いサニーのボクシングに、38歳の南アフリカ人は前半戦を何もできずに、ズルズルとポイントを失ってしまいました。
後半追い上げたものの、ときすでに遅し。
2008年、フライ級時代のノニト・ドネアと互角に渡り合い、フィリピーノフラッシュが「ムザラネにとって不運だった。再戦する」と思いやった実力者もう38歳。
経験に裏付けられたテクニックと、リバウンドで増幅されたパワーが持ち味のムザラネでしたが、ついにチャンピオンベルトを手放しました。
特にIBFルールに完璧に順応した前日計量から、当日朝の計量をリミット10ポンド一杯のリバウンドでクリア、さらに試合前2〜3時間前計量(制限なし)ではさらに10ポンド近い増量と〝IBFマスター〟ぶりを発揮してきました。
新王者が「7-5(115-113)か8-4(116-112)で勝ったと思った」と口にしたスコアと、二人のジャッジの採点には大きな乖離が見られましたが、負けは負けです。
完全アウエー、クロスゲームになっても明白な判定負けだったでしょうから、倒さなければ勝てないゲームでした。
いやあ、それにしてもちょっと美味しそうなのが王者になりました。
中谷潤人ならサニー程度のスピードは通用しません。パワーも上。何より10㎝の身長・リーチ差は25歳のロンドンっ子にとって悪夢となるでしょう。
ぜひ、ロンドンでやって欲しいです!
コメント
コメント一覧 (2)
日本人でも十分攻略出来そうです。
フシ穴の眼
が
しました