めっちゃ図々しい輩と、遠巻きに遠慮する人。

誰でもそうかもしれませんが、私の仕事でも周りにいるのはそんな人種に大別できます。

どっちも面倒臭い人々なのですが、日曜日の夜10時過ぎに電話してきたのは、前者の「めっちゃ図々しい輩」でした。

急なお仕事の依頼か?という予感は外れ「娘の誕生日プレゼントにサンリオワールドで買ってきて欲しいものがある」とのこと。

「今はホテル生活で遠出はしたくない」と断る私に図々しい輩は「そのホテルからすぐ近くなんです」と、今日から気分転換に変えたホテルをなぜか知っていました。

会社には居場所を教えないでと念押ししたはずですが、誰もわしのいうことなど聞きやしない…。
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サンリオワールド。確かにそこにあったことを今まで知らなかったのが不思議なくらいの距離にありました。

前を通ったり、視界に入ってたりはしてたのでしょうが、興味が全くないと存在すら認知出来ないようです。

それにしても「自分の会社の人ではない仕事関係者にプライベートの用事をお願いするって、どういう神経してるんですか?」と嫌味の一つでも言ってやろうと思いました。

んがッ、しかし!まだ札幌勤務前の2014年に国産ウイスキーのモルトの逼迫に恐怖した私が、札幌在住のこの男に超面倒な買い物を余市までお願いした6年以上前の記憶がまざまざと蘇り、嫌味の言葉を飲み込みました。

あのときは「余市って札幌から地下鉄で二駅とかの距離じゃないことは理解していますか?」と嫌味を言われたっけ。

そのサンリオワールド至近に佇んでいるのが YURAKU CONCOURSE。有名な〝ワープスポット〟です。
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「有楽コンコース」。名前や出立ちからして、昭和も昭和、終戦直後のバラックのオーラを発散しています。
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小さなネオンは点灯していても、トリスバーもミルクホールもやってません。営業しているのは屋台のようなカレーうどん屋さんだけ。

もはや、映画のセットといっても過言ではありません。
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お店が並ぶ反対側の壁には、何故か任侠映画の古いポスターが延々と剥がれまくっています。
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近代的なビルが立ち並び、地下鉄構内も美しい有楽町ですが、明治時代に建設された赤煉瓦が連なる高架橋の下には昭和の遺物がしっかりこびりついています。

近いうちにあのカレーうどんを啜らねばなりません!