東京2020まで、あと365日、あと1年。

絶対、今年できる、そう信じていましたが。


昨日、池江璃花子選手を全面に使ったイベントには、正直、少しだけ違和感もありました。

現役バリバリのアスリートに、アンバサダーやメッセンジャーの役割を背負わせるのは如何なものか、と思いました。

まあ、でも、あれを見てしまうと。

彼女にしかできない役割です。

今月20歳になったばかりの彼女にしか、こんな大役はつとめられないと、感動しました。

すごいな、20歳で。

そして、今日。一般各紙の一面広告。
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ぐちゃぐちゃで見にくいかもしれません。野球部バカ中学生たちとの勉強会で使い「+1」について語ったもので…。


「その炎はまだ消えていない。」というキャッチコピーは、正直、虚しく響きます。来年のことなんて、鬼も神も、誰も保証してくれません。

「1年延期」なんて「絶対的な中止」を先延ばしするだけの、見苦しいイクスキューズだと、多くの人が気づいてしまっています。

でも、これが効いています。

「+1」 。

素晴らしい広告です。

誰もが「ー(マイナス)1」としか、受け止めることができない、この悲惨な状況を「+1」と、打ち出したなんて、さすがです。

誰もが「ー(マイナス)1」と受け止めていた、というのは、正確ではありません。

なぜなら、そう考えることは、誰もがいけないことだ、前を向かなきゃ、とそんなことは心の中で思っても、絶対口に出してはいけない、そう封じこんでいたからです。

この1年はマイナスでも、失われた1年でも、ありません。強がりではありません、絶対にそうです。

そうです。

「+1」。

そうだったんです。 

ボクシング界以上に腐ってる広告業界でも、たまには、感動させてくれます。