井上尚弥は身長165㎝/リーチ171㎝。

ワシル・ロマチェンコは170㎝/166㎝ 。

身長はハイテクが5㎝高く、リーチは逆にモンスターが5㎝長いとはいえ、BoxRecの数字からは明らかに体格差が読み取れます。

現在の階級は井上がバンタム118 ポンド(53.52kg)、ロマチェンコが135ポンド(61.23kg)。その差は17ポンド(7.71kg)と4階級も上、大きな差があります。

しかし、これはあくまでも前日計量の数字。
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フェザー級時代は当日計量で10ポンド(4.53kg)近く戻していたウクライナ人でしたが、ライト級までクラスを上げた現在は3ポンド(1.36kg)前後のリバウンド、62〜63kg程度でリングインしています。

一方の井上尚弥はジュニアフライ級時代から一貫して10ポンド以上をリバウンド、現在のリングイン・ウェイトは60kg前後。

リングインした二人の体重は約2kgまで接近しますが、それでも4.6ポンドの差があります。
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とはいっても、これはバンタムバージョンでの井上。

ライト級で戦えるとなると、推定66kgの普段の体重から筋肉をつけるフィジカルトレーニングを増やしてきますから、減量前のベースが上がります。

もし、ライト級で戦うとなれば当日体重は井上が上回るのではないでしょうか?

ただし、リバウンドアドバンテージがほとんどないライト級でもトップを走り続けるロマチェンコに対して、ライト級での井上はバンタム級時代まで存分に活用してきたリバウンドの恩恵が激減します。

リバウンドアドバンテージが低い環境で高い能力を発揮しているロマチェンコと、リバウンドアドバンテージの高下駄を外された井上がリング上で対峙した時、何が起きるでしょうか?