「トランプ大統領が正しい政治的判断を行わず、十分な検査キットも確保できなかったため、14日と17日に予定していた興行を中止する」。

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シャクール・スティブンソンvsミゲル・マリアガをメインにセットした日本時間15日の興行も延期(中止)

トップランクのボブ・アラムは、試合会場のマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)があるニューヨーク州アスレティック・コミッションの担当責任者と開催に向けて調整していましたが「すべての出場選手を検査するキットが調達できなかった」と、興行実施を断念しました。

「この試合に向けて長くて厳しい練習を積み重ねてきた選手たち、会場を作り上げてくれたMSGの関係者の気持ちを思うといたたまれない」。

そして、5月30日にセットされたビッグファイト「ワシル・ロマチェンコvsテオフィモ・ロペス」を含めた、井上尚弥の出場も予定されている4月以降の興行については「状況が好転するならばもちろん開催する」とし、現在の厳戒ムードが続くとしても「選手と関係者への検査キットが調達できれば、無観客で開催する」と、中止にはしないで何らかの実施策を模索することを強調。

さらに、従来よりも10倍早く検査結果を出せる新しい検査キットをアメリカ食品医薬品局(FDA)が認可したことで、この新キットを導入することも明らかにしています。
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「情報やノウハウは全てオープンにする、ライバル関係にあるDAZNとのコラボや協力も考える。この危機はボクシング界全体で乗り切らなければならない。UFCも同じ船に乗っている。我々と提携しているESPNもNBAの試合中止でコンテンツに穴が空いている。出来ることはなんでもやる」。

88歳のアラムは今後、井上戦を統括するネバダ州アスレティック・コミッションのボブ・バーネットとも興行実施に向けての会談を行う予定です。

がんばれ、アラム。人生で初めて心の底からあなたを応援させて頂きます。