ついにあと1週間を切りました。

井上尚弥vsノニト・ドネア!

軽量級の枠を超えて全17階級で最もスペクタクルなKOシーンをデリバリーするモンスターと、8年前はPFP3位だったとはいえ劣化著しいフィリピーノ・フラッシュの対決。

月曜日のWOWOWエキサイトマッチで放映された二人のWBSSでの戦いぶりを見ると、井上を応援している立場なのにドネアが心配になってくる有様です。

日本では一般メディアの盛り上がりはいま一つですが、専門誌は井上vsドネアで沸騰しています。ボクシングファンなら誰でも知ってるドネアが日本初見参、しかも井上との団体統一戦ですから当然です。
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しかし、当たり前ですが欧米では寂しい扱いです。

英国ボクシングニューズ誌の目にはこのビッグファイトが見えないようです。

今年に入って井上を3度も表紙カバー、うち二つは単独カバーしてくれたリング誌も12月号では「ほぼ」スルー。「カネロ・アルバレスvsセルゲイ・コバレフ」の特集でバンタムとかWBSSにはページが割けないということでしょう。

まだ、英国のケースはわかります。当然です。日本のマガジンやビートもヘビー級やスーパーミドル級、ライトヘビー級、クルーザー級で一色になる号はありません。

米国のリング誌も、カネロのメガファイトに大きく傾斜するのは納得です。しかし、表紙は「パックマンvsプリンス」……このタイミングでパッキャオとハメドの特集なんて、どうでもええっちゅうねん!

単独カバーなのに中身は浅くて薄いのは許すけど、少しくらいは特集してもいいんじゃないかッ!?

 「ほぼ」スルー、と書いたのは写真無し、半ページのベタ記事で宮田有理子が熱く書いてくれているからです。

ボクマガでいつだったか忘れてしまいましたが、宮田女史の「誰もがパックマンを愛してる」というヘッドラインに素晴らしいセンスだと感銘しました。

「チケットは発売数週間で完売」「井上は日本のゴールデンタイムのバラエティ番組に引っ張りだこ」「信じられないほど単純で基本的な練習を毎日継続しているのは、超一流のバレリーナのよう」「ボクシングの指導書用で撮影に臨んだ井上を見たが、ありえないことにテイク2(撮り直し)無しで一発採用だった」 …小さなスペースに熱く書き込んでくれています。


話もどって、月曜日のWOWOWは録画して今みたのですが、重ね重ねドネアが心配です。ステフォン・ヤングのパンチをあんなにもらうなんて、あの試合を見たときも大丈夫か?と思いましたが、井上の試合と比べるように見せられると、この試合を誰もミスマッチと呼ばないのが不思議でなりません。

ドネアは打たれ強いだけに、我慢して我慢して…の凄惨な展開は勘弁してほしいところです。。。。