ネバダ州 リノ・スパークス コンベンションセンター

WBC米大陸/WBO北米バンタム級タイトルマッチ:王者ジョシュ・グリーアvs挑戦者アントニオ・ニエベス。

2016年から16連勝で世界戦線を伺うグリーアに、井上尚弥の前に試合を投げ出した銀行家が挑戦。

ニエベスは井上戦後は雑魚相手に2連勝と復調していますが、オッズは8倍(グリーア1.67倍)で咬ませ犬扱い。それでも意地を見せてくれました。

4ラウンドにはグリーアをロープに詰めるシーンも作りますが、決定打は打てず。それでも10ラウンドにダウン(ビデオでは明らかなラビットパンチ)も奪いました。

しかし、判定は0−3。96−93/95−94*2。
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625発のパンチを放ち126発を着弾(20%)したニエベスでしたが、グリーアの精度(460中154着弾=33%)が試合をコントロールしました。

「トップランクが用意した相手を倒すのが仕事。次は誰でも良い。もちろん世界戦なら大歓迎」(グリーア)。

「チャンスはあったが攻めきれなかった。後半はボディが効いて力が入らなかった」(ニエベス)。

グリーアの報酬は4万ドル、アントニオ・ニエベス3万ドル。ともにキャリアハイ。





メインイベント(WBOフェザー級王者決定戦)に出場するシャクール・スティーブンソンのファイトマネーは35万ドル、ジョエット・ゴンザレス20万ドル。こちらも共にキャリアハイ。

こちらは予想以上のワンサイドゲーム。ゴンザレスが何もできないまま前半6ラウンドが経過。誰が採点しても60−54。

スティーブンソンは上手い、速い。でも…。まだ、22歳。Fearless(怖いもの知らず)の異名を納得させるには、今日の相手は難しい、です。

試合前は威勢の良かったゴンザレスが取ったあのは7ラウンドだけ。119−109。それ以外のスコアはありえません。 
Punch Stats
PUNCHESSTEVENSONGONZALEZ
Total landed12153
Total thrown510494
Percent24%11%
Jabs landed334
Jabs thrown304128
Percent11%3%
Power landed8849
Power thrown206366
Percent43%13%
-- Courtesy of CompuBox
パンチの着弾数も的中率もスティーブンソンが大きく上回りました。

フェザー級にはWBA王者レオ・サンタクルス、WBCゲイリー・ラッセルJr.、 IBFジョシュ・ウォリントン、WBAセカンド王者シュー・ツァンが乱立しています。シュー・ツァンが一枚落ちますが、残る3人との対戦は面白そうです。

ボブ・アラムは「 フランク・ウォーレンと交渉に入る。ロンドン開催で問題ない」とウォリントン戦にやる気満々です。