日本時間7月21日 ネバダ州ラスベガス MGMグランドガーデンアリーナ

WBAウェルター級王者:キース・サーマンvsマニー・パッキャオ

※パッキャオの王座はセカンドタイトルで、リング誌などでは世界王者とは認められていません。リング誌がエマヌエル・ロドリゲスに勝利した時点で井上尚弥を「三階級制覇」と報道したのと同じ理屈です。

どんな腐敗承認団体でも世界一を2人擁立することは認められません。
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今夜はフロイド・メイウェザー戦以来のアンダードッグでリングに上がると見られていた生きる伝説でしたが、試合前2週間でオッズが急接近しているという話題です。

日本時間7月5日午前0時のオッズはWILLIAM HILLでパック4/5(1.8倍)、サーマン1倍。試合決定直後がパック6倍だったことを考えると、この波が続くと試合前には逆転していても驚きはありません。

しかも中には、BET VICTOR のようにパック、サーマンともに10/11と「1:1」のオッズを立てるブックメーカーがいるばかりか、BET FAIRのようにパック5/6(1.83倍)、サーマン23/20(2.15倍)とすでに逆転した掛け率もいくつか目に出来ます。

慢性的な故障でサビついたサーマンの天井が見えたこと。衰えたとはいえ生きる伝説がまだ底を見せていないこと。

「サーマンの天井」と「パッキャオの底」。ブッカーの目には、その差はほとんど無いと見えているのです。

久しぶりの〝パックマン〟が見れると期待していたパックマニアとしては複雑な心境ですが、このあと大きくサーマンに振れると考えられませんから、このまま行くと「サーマンやや有利」。下手したら「パックやや有利」で試合開始ゴングを聞くことになるかもしれません。

今回もオッズ上は〝パックマン〟ではありません。

個人的には「2−1レベルでサーマン有利」が普通の感覚だと思うのですが…。