リング誌電子版の名物コーナー、DOUGIE’S FRIDAY MAILBAG (ダグ・フィッシャー編集長が読者の質問に答える金曜日)で、イヴァン・バランチェクvsジョシュ・テイラーやデオンティ・ワイルダーの情報に加えて、井上尚弥についても読者からの問いに答えてくれています。

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ハイ!ドギー。

私はイノウエ・フィーバー(イノウエ熱)に患ってるほど、彼に心酔してる。

井上はロドリゲスに間違いなく勝つだろうね。ロドリゲスは前の試合が酷かったし。井上の後半ノックアウト勝利を予想してる。

ただし、決勝は井上にとって本当の試験になると思う。ボクシングを知り尽くしたベテランは、井上にとっても挑戦になるはずだから。

井上はどこまで行けると思う?私はフェザーまで行けると期待してる。シュ・チャンとの日中対決はものすごい試合になるんじゃない?


Mythical Monster Matchups(井上がらみの空想対決)を考えたんだけど、どっちが勝つと思う?

vsパックマン(フライ級バージョン)…ものすごい試合になるよね?

vsレオ・サンタクルス

vsガロ(ファン・フランシスコ・エストラーダ)

vsシーサケット・ソールンビサイ


〜ドイツより愛を込めて アンディ




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フライ級バージョンのパックマンは、笑っちゃうほどの原石。井上なら中盤でノックアウトしちゃうだろうな。

118£バンタム級時代のLSC(サンタクルス)も馬力頼みの画一的な戦い方しか出来なかったから、井上が僅差で判定を手繰り寄せそう。

エストラーダは難しい相手、井上が競り負ける。

タイの重戦車とは壮絶な試合になるだろうが、井上が僅差判定で勝つ。

私も井上は評価してるけど、熱病にはかかってないなあ。もしかしたら土曜日夜の試合内容によっては、アンディと同じ熱にうなされるかもしれないな。

少なくとも井上は、カネロのジェイコブスへの攻撃よりも、もっと破壊的なものを見せてくれるだろうね。

ただ、前戦が酷い出来だったからロドリゲスが取るに足らない相手だというのは早計だ。このスポーツは三段論法が最も通用しない。特にレベルが上がれば、勝敗は相性で決まることも少なくない。

井上の後半KO勝ちというのは、良い予想だ。

しかし、井上はロドリゲスを攻め落とせないまま12ラウンドが終わると見ている。小差判定で井上勝利。

井上にとってドネア戦が格好のリトマス紙になる、この考えにも異議なしだ。

ドネアのバンタム級ベストファイトは、貧弱な実力しかないモンティエルを簡単に粉砕した一戦だったが、もしあの時のドネアと井上が拳を交えるとしたら…「サラテvsサモラ」のアジア版だ!

減量が厳しい井上は、階級を上げるだろう。最終的には130£(ジュニアライト級)でキャリアを終えるんじゃないかな。

もし、シュ・チャン戦が実現したら、リング誌は二人の対決を表紙で扱わなければならないだろう。この対決限定で中国語版と日本語版も出したいね!

Xu+Can+WBA+World+Boxing+Championship+7keakgAlSPDl
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シュ・カンと井上…悪いマッチアップじゃありませんが、リング誌の本音が透けて見えますね。

どこのメディアでも高評価のエストラーダはリング誌PFPで7位井上に次ぐ8位に付けてますから、万一ロドリゲスに負けるようだと井上はランクアウト、10位にシーサケットが再ランクと見られています…そんなことはあってはいけません!!!

それにしてもエストラーダの高評価は「3敗しているが、対戦相手の質は井上を大きく凌駕していて、全てが高水準であることが証明済み」と言われると、反論できません。

井上は、エストラーダと比べられてしまうと、確かに試されていない部分が多すぎます。 か細いアゴを叩かれたとき、井上にプランB、Cの引き出しがあるのかないのか…。

現在の井上は英国ボクシングマンスリー誌がカバーしているように「小さなマイク・タイソン 」です。

不得意な長身ジャバーのバスター・ダグラスや、不撓不屈のイベンダー・ホリフィールドに攻め込まれると、技術的にも精神的にも「引き出し」など一つも持ち合わせていなかったことを露呈してしまった可哀想なタイソン。

しかし、井上はタイソンとはおそらく違います。技術的な引き出しは無いかもしれませんが、タイソンのように精神的に降伏することは絶対にないでしょう。