直近PFPのご紹介。今夜はESPNです。

世界最大のスポーツメディアだけあって、ボクシングの解説陣も充実。 

リング誌の合議制に対してESPNは投票制で、どの専門家が誰を何位にランクしたかもよくわかる透明性の高いランキングです。

PFPは10人の専門家が投票、1位10点〜10位1点で、その合計得点で順位が決まります。

元リング誌編集長ナイジェル・コリンズや、トレーナーと解説者の二刀流を器用に操るテディ・アトラスなど錚々たるメンバーの中に、今回はティモシー・ブラッドリーも参加しました。

現役時代はマニー・パッキャオと3試合を戦い、生涯戦績は33勝13KO2敗。「負けたのはパッキャオだけ」というブラッドリーは、伊藤雅雪がvsクリストファー・ディアスを全米生中継したESPN+で解説をつとめるなど日本のファンにもお馴染みです。

さて、そのESPNのPFPです。

リング誌同様、先週のエロール・スペンスJr.とマイキー・ガルシアの結果でシャッフルされました。
スクリーンショット 2019-03-25 22.00.50
スペンスが4位にジャンプアップ、ガルシアは8位に沈みました。

井上尚弥は上にいたガルシアが落ち、下からスペンスに抜かれたことで順位は7位のまま変わらず。

PFPキングはここでもワシル・ロマチェンコで10人中9人までが1位に推しています。

残る一つの1位票はクロフォードに投じられました。

このクロフォード1位票を投げたただ1人の専門家が、ブラッドリーです。
POS.ATLASBRADLEYCOLLINSKIMMOYNIHAN
1V. LomachenkoT. CrawfordV. LomachenkoV. LomachenkoV. Lomachenko
2T. CrawfordC. AlvarezT. CrawfordT. CrawfordE. Spence Jr.
3E. Spence Jr.V. LomachenkoC. AlvarezO. UsykT. Crawford
4C. AlvarezO. UsykG. Golovkin井上尚弥C. Alvarez
5井上尚弥E. Spence Jr.井上尚弥C. AlvarezG. Golovkin
6O. UsykM. PacquiaoE. Spence Jr.G. Golovkin井上尚弥
7G. GolovkinG. GolovkinS. RungvisaiS. RungvisaiO. Valdez
8M. Garcia井上尚弥O. UsykE. Spence Jr.M. Garcia
9L. Santa CruzS. RungvisaiL. NeryM. GarciaD. Wilder
10O. GvozdykA. JoshuaL. Santa CruzJ. HurdO. Usyk
POS.PARKINSONPILATTIRAFAELRASKINRODRIGUEZ
1V. LomachenkoV. LomachenkoV. LomachenkoV. LomachenkoV. Lomachenko
2T. CrawfordT. CrawfordT. CrawfordT. CrawfordT. Crawford
3C. AlvarezE. Spence Jr.O. UsykC. AlvarezC. Alvarez
4E. Spence Jr.C. AlvarezC. AlvarezG. GolovkinO. Usyk
5G. Golovkin井上尚弥E. Spence Jr.井上尚弥A. Joshua
6O. UsykG. GolovkinG. GolovkinE. Spence Jr.G. Golovkin
7M. GarciaO. ValdezS. RungvisaiS. RungvisaiE. Spence Jr.
8井上尚弥M. GarciaM. GarciaO. Usyk井上尚弥
9A. JoshuaD. Wilder井上尚弥M. GarciaD. Wilder
10S. RungvisaiO. UsykJ. EstradaL. Santa CruzM. Garcia

さらに、ブラッドリーは他の9人の誰一人として10位内に投票していない、パッキャオに6位票(5点)を投げています。気持ちはわかりますね〜。

7位の井上は10人全員がトップ10にランキング、最高4位票を獲得して合計47点。6位のオレクサンダー・ウシクは48点ですから、その差はわずか1点でした。

11位以下はオスカー・バルデス(8点)、デオンティ・ワイルダー(6点)、パッキャオ(5点)、レオ・サンタクルス(4点)、ルイス・ネリ(2点)、ファン・フランシスコ・エストラーダ(1点)、ジャレット・ハード(1点)、オレクサンダー・グボジーク(1点)。

ちなみにネリに9位票(2点)を投じたのは、軽量級をこよなく溺愛するコリンズでした。